こんばんは、滝野です。
以前もブログに登場しましたが、
地曳 いく子さんの 『服を買うなら、捨てなさい』 は
バイブルだなと思うくらい良い本です。
(たった1200円、すごいお得。
ファッション難民だったり、もっと自信が持ちたいという方がいたら
読まれるといいですよ
調べたら、3記事に登場していました。
(お時間ある方は読んでみてください◎
↓
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【スタイル】について。
私は、バブルの時代を体感していないので
分からないですが
かつては、流行をまとっている人が「おしゃれ」とされる
時代があって。
今も、その考え方もあると思いますが、
流行に乗るよりも、いつも自分らしく素敵な人が
「おしゃれ」だという地曳さんの考え方に共感しました。
私も普段、服を着るにあたっては、流行の物で固めるよりも
自分らしくあれる事を重視しています。
気に入った物は、長く使います。
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先日も、本を読んでいてスパッと心に入ってきた
素敵な言葉や考え方などを紹介したいと思います。
(私の解釈もいれて書きます。)
自分自身のスタイリストになろう
「何でも色々着こなせないと」と欲張っているうちは、
自分のスタイルはできない。
一見ワンパターンのようでも、自分に似合う物を大切にしている人こそ
人が真似できない自分のスタイルを持っている人。
スタイルを磨く事は、自分自身を研究すること。
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自分らしさを磨くコツ
・「長所、短所」
長所・短所は、表裏一体。
短所をダメだと思って、そこばかりに注目し、
ここがあるから、私は素敵になれないんだ・・・
と嫌な気持ちをたくさん感じたり、
そこを隠すことに一生懸命になることよりも
喜びやご機嫌な気持ちに溢れて日々を生きたいですよね。
欠点なんてかき消す最良の方法は、
長所を磨いて強調すること。
それは自信になって、心を明るくして、あなたを輝かせる
他人は、そんなにあなたの欠点に注目していない。
あなたは、どれくらい自分の長所を知っていますか?
周りの人に聞いてみるとズバッと意外な事も言われる事でしょう
髪だけはきれいじゃない? とか、足首は細いんじゃない?など
誰かに褒められれた事は、長所として素直に認めて、本気にする。
・自分に似合うスタイルが分からない方へ
試しに、毎日の服装を写真に撮ってみよう。
1週間分 写真を撮って客観的に見るだけでも
これは良い感じ、これは地味だな、
これに合わせるのはあれの方がいいかな、など
感じるはず。
自分の服のパターンが分かりますし、
その中で、自分に合う恰好も見えて来るかもしれません。
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スタイルのある人というのは、
自分の好きな物が分かっている人。
何を着ていたら楽しいか、どんな色を着ていれば心地よいかは、
自分の中に常に答えがある。
好きなこともスタイルだけれど、
「これは嫌い」というのもスタイル。
嫌い・ニガテを省いて行くことから始めても良い。
ファッショニスタや、雑誌のモデルなどの「ダントツ1位」
のような所を目指すより、
日常、周りの人から感じ良く見られるおしゃれを意識するのなら
あくまで堅実に。
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洋服や、ファッションに迷いがある方の心や頭の中が
少しでも整理されたりスッキリしたら良いなと思い、書きました
今の着こなしを、ちょっとオシャレにするには?
(何を加える、買い足す、何に変更する?)
の工夫や積み重ねで、スタイルやセンスは磨かれると思います。