ど~も、こんばんちはキラキラ☆

夜です(*^ー^)ノmoon*








夜はモバゲーも登録していて
詩のサークルにいくつか
入っているのですが、
そのうちの1つのサークルさんで
「指名詩」という指名されたら
指名されたテーマで詩を書く
というトピックで、大して
参加してないのに何故かご指名
頂いたもので久々に歌詩ではない
普通の詩を書きました♪




せっかくなのでアメブロにも
載せてみますハート









【テーマは「栗」です】








な……

なんて難しいモノを…………orz

夜なりに夜らしく栗をテーマに
したらどうなるのか
書いてみたつもりです汗



作ってみるとやっぱり
歌にしたくなってしまう病気が出て
やはり歌詩よりになってるかも。
ま、それも夜らしくていっか★笑








それでは、稚拙ではございますが
テーマ「栗」、ここに落とします。
お暇潰しにでもなれば幸いです。
これ↓


























‐秋にして君を想う‐




深まった秋の端っこ


胸の隙間を悪戯に吹き抜ける風に
君は逆らいもせず揺さぶられ
ぽん、と外れて僕の頭に一撃
無造作に転げ落ちた


僕に痛みを与えておきながら
無言で仏頂面
そのわりにあからさまの防御
センチメントを覆う無数の刺


ふてぶてしく
無垢の欠片を隠しても
隠しきれずにいる様が


滑稽で、
無様で、
もどかしくて、
苛立たしくて、
でも
どこか可愛いくて、


……どこか哀しくて


僕は思わず君を拾おうとした


そしたら君は
僕の指先をちくり
無言の抵抗
君の清潔さは君の誇り
正しくて憎らしい


そんなところまで似なくていいよ、と
苦笑いで唇からこぼれたのは


あの悪戯な風が
僕の胸に入り込んで
隠していた答えを
引きずり出したから


いつの間にか
重ねていた


気付きたくなかったけど


認めたくなかったけど





どうやら僕は






君を好きらしい