炭治郎が鬼を殺した時、
鬼は人間だった頃の記憶を思い出します。
それは走馬灯のように流れる自分が幸せだった頃の記憶です。
それはまるで鬼を殺す行為ではなく、鬼を人間に戻し、
そして成仏を促す行為なのかも知れません。
鬼も人間も最後は天国に向かってほしいと願います。