わたしの住む街は、朝から花曇り。
ここ2、3日は、３月末の気温に逆戻り。
少し肌寒く感じます。

それでも庭の花は、ツツジ、スズランと春の装いになっています。

検査入院は、予定通り金曜日までで午後には退院。
五日間で細かいものを含めて１９の検査。
体内へのカメラだけで３種類。大腸、胃は想定内でしたが、耳鼻科で鼻カメラしたのは初めて。
出そうになるくしゃみを我慢するのが大変。
五日間のうち、朝食抜きが３日うちお昼ごはん抜きが１日。
なかなかハードな検査日程。

これは大腸内視鏡検査の際のモビブレッソ。
２Ｌを決められた時間に決められた量を飲まなければなりません。その合間に１Ｌの水も。
最終的には、検査まで１０回のトイレ。
これでやつと内視鏡検査室に到達です。
結果、ごく微小のポリープが見つかりましたが、１年後に取るか判断しましょうとのこと。また、苦行かと。Dr.曰く「大腸長いですね」と。
大腸長いと病気になりやすのか、検査しにくいのかは聞けませんでした。
検査結果のわかるものの中では異常があったのは大腸と胃。
胃は、三年ものの腫瘍があるのですが、昨年と変わらないのでこれも１年後の検査と相成りました。

骨髄腫の治療ですが、ＩｇＧが上昇傾向となったこと、Ｍタンパクの指標のＸ１も上昇傾向で、ＤＶｄ療法に見切りをつけることに。
そして次の治療としては、Ｒｄ療法。レブラミド単剤で様子見と相成りました。
レブラミドは、わたしにとっては、良く効くのですが、赤血球系を下げる副作用が顕著で、赤血球数、ヘモグロビン、網赤血球に注意しながらの治療となります。下がれば輸血もしながらの治療になりそうです。

さて昨日は、血液情報広場つばさ、骨髄バンク、広島大学医学部の共催の市民公開講座に。

テーマは造血幹細胞移植。いわゆる同種移植のこと。
わたしの場合、新規薬剤の効果のスパンが短くなっており、画期的な新規薬剤が出ない限り、いずれ薬剤での治療が困難になることが予想されることもあり、先々考えて同種移植を選択肢としてDr.から考えてはと提起されていました。
今回の講座はそういう意味では願ったりかなったり。
予習にはドンピシャ。

同種移植は、年齢、体力、体調、ドナーなど様々な要素を考慮しながらの判断になりそうです。

さて、広島といえば、お好み焼き。

今回は、会場近くでお好み焼き屋さんを探しました。