「色々と考えた結果、
契約更新のタイミングの11月末で
退職することになりました」
同会社内・別部署の方が
昨日、会議でそんな挨拶をされた
戸惑い・驚く周囲をよそに
私だけちょっと違うことを考えていた←
私の所属する部署の閉鎖が決まった時
この人の契約終了が分かっていたとしたら
来年、私はどうなっていたんだろう?
社長から
「空きがなくて異動先を用意できない」
って言われなかったらどうなっていただろう?
その妄想の先は、まだ見えていない
私はたぶん、未だ
社長にだけ怒っているんだと思う
「空きがなくて異動先を用意できない」
という言葉を許せていないんだと思う
本当は言われたその場で
それはおかしい! と糾弾すべきだったけど
たとえ糾弾して、継続して働いても、
やっぱり社長への怒りは変わらないと思う
なんとなくそれがイメージできたから
色々飲み込んで、退職に従うことにした
馬鹿馬鹿しくなってしまったんだよね
社長にエネルギーを使うのが面倒で
こちらとしても、自分で退職を決めた感じ
けど、もしも社長に、
「◯◯さんが契約終了するから
来年からはそちらの部署に異動してほしい」
そう言われていたとしたら?🤔
考えても無駄なのにね
会議中、こっそりそんな事を考えていた
考えられることって
実際に起きてもおかしくないこと
たまたま私の身には起きなかったけど
タイミングとかご縁とか巡り合わせとか
様々な偶然が重なって、
起きるべくして こと が起きている気がする
あの当時の私には
「空きがなくて異動先を用意できない」
という言葉が最適だった ってことなのかな
それが良いとか悪いとか
自分の価値観とはまた違う次元で、
そうじゃない可能性の候補がある中で
一番それが私に合っていたのかもしれない
まぁ別に、
同会社内・別部署の方が退職したとしても
社長に怒っているのは変わらないから
私は私で転職するのは変わらないんだけどね
そういう世界線じゃない世界を
想像してみたくなっただけでした〜♫
株式会社コバプロデュース
認定カウンセラーのかほり。でした