11月1日、ジブリパークが開園します!

我が地元 メーテレ6ちゃんねるで
ニュース番組を観ればこの宣伝がされている
それを目にするたび、耳にするたび
毎回流れているんじゃないかというあの曲


(カントリー・ロード)




私ね、あの曲が苦手だったの


『耳をすませば』を観て抱いた

劣等感、敗北感、悔しさ、情けなさ…

カントリー・ロードが

トリガーとなってそれらを蘇らせるから




だから当然

『耳をすませば』も避けてたんだけどね

何年振りだろう、観てみることにした




観てみようと思ったのも不思議だったけど

なんかね、もう大丈夫だという自信もあった


主人公 雫の

義務感さえ感じるほどの読書量や

なりふり構わない小説創作への熱量が

羨ましくてしょうがなくなったとしても、

それが私なのだと思えそうな気がした





読書量も負けてて

なりふり構わずなんてできない それが私


勝ち負けじゃないと分かっていても

雫に全て負けているって思っちゃうし、

本当は羨ましいし悔しくもなっちゃうけど

それでも大丈夫だと言えそうな気がした




結果、大丈夫だった





『耳をすませば』を観て、

劣等感に苛まれたあの時の自分と

作品そのものを純粋に楽しめた自分は違う


まるで違うと思うのに

あの時も現在も好きなものは変わらない

やっぱり私は読書が好きだし

形は違えど文章を描くことをやめられない


そんな安心感も感じた出来事だった





他の人だって同じだと思う

人は変わるけど、本質のところは変わらない

その変わらない 本質の部分を

これからも大事に守っていきたいよねニコニコ


(株)コバプロデュース

認定カウンセラーのかほり。でした