以前、このブログでも触れた
『レインツリーの国』という小説…



ガッツリ時間が作れる日があったから
一気読みしてしまった笑





まず一言。

この作品を教えてくれた
コバマス同期、
本当に本当にありがとう❤️










『レインツリーの国』に登場する
ひとみ という女性(作品中のヒロイン)


私のこと書いてるの???
って思うほどに、
共感が止まらなくて逆に辛かった←




素直になりたいのに素直になれず
自覚する以上に相手から嫌われる事を恐れ
そんな自分を丸ごと分かってもらいたいのに
反面、それに付き合わせるのを嫌う






嫌われるのが怖いくらい大好きなの!
って言いたい自分の気持ちに気づきつつ
分かってもらったところで何なんだ?
と、本音を打ち消す私の癖も、

作中のひとみは
彼女の視点で似たものを繰り広げてくれた






でも結局、
抜け出すと決めるのは自分
主人公である 伸 の働きかけはあったけど
最後に決断を下すのは、ひとみ自身だった

一人、気持ちの中の葛藤から
二人で切り開いていくという挑戦へ





一人にならないで。
二人で共に歩いて行こう。


物語を通じて
私はそのメッセージを貰った気がした^_^

















(以下引用)

神様、…(後略)

もし私が幸せになっていいのなら、どうかあの人と少しでも長く一緒にいられますように。
どうか、あの人が私を幸せにしてくれたように私もあの人を幸せにできますように。
意固地な私があの人をあまり傷つけずに済みますように。

(引用終わり)



ひとみから伸へ
私から好きな人へ╰(*´︶`*)╯