「普通」をぶち壊せ!







今朝は、アニメ『アラジン』を見た照れ
実写はまだ観たことないなぁ〜


保育園の頃は『アラジン』に限らず、
お姫様の出るラブストーリー系は
そんな好きになれずにあんまり観なかった


今もそんなに好きじゃないけど…


でも
今、観返してみると『アラジン』は違う



ラブストーリー?
…いやいや
あれはまさしく、冒険ファンタジーや!!







男性性・女性性の視点を知るようになって、



(ゆ〜すけさんの本。この本好き❤️)



アラジンが何故?
それほど王子の地位が大切にするかわかる◎

男性が何を自慢に・誇りに思うのか
何があれば相手の女性と釣り合うと思うのか
(ジャスミンは最初からそんなの気にしない)
『アラジン』を観ると、なんとなくわかる◎










そして、自分が何故?
ラブストーリーをそれほど好まないか分かる




アラジンは…私だったアセアセ






危機をも乗り越える愛❤️があるか??


とかいうラブストーリーより


みんなという世間一般から
いかに・どのようにして認められるか??


私はそれを大事にしているのだということ←





もし『アラジン』も
ジャスミンが王女の座を捨ててアラジンとの結婚を選ぶのなら、それは私の中では(好きじゃない方の)ラブストーリーに入るだろう…



あれは、
ジャスミンが王女のまま!
結婚してアラジンが王子になるのが良い!!
だからオススメ!!!!ラブ






コバマスで
というか前々から気付いていたけど
私の中には二つの基準がある

・自分がそれを好きか?
・それが世間から認められるか?

それを平気でごっちゃにして
自分のものとして選んできたように思う(´・ω・`)



その選択の難しいところは
理由が「認められるから好き」になるところ
そして、
好きより先に「これを選べばとりあえずは認められる」とすぐに分かってしまうところ





アラジンが、
「貧民の自分を、王女が選ぶ訳が無い」
好きなのに悩む言葉の裏には

・貧民と王女という目に見える格差があり、王女は勿論、(仮に結婚できたとしても)市民達はそれを許してくれるのか?

だけでなく

・形ばかりは結婚して祝福されても、貧民の自分がそれを心から受け入れられるのか?信じられず、いつまでも劣等感に苛まれるんじゃないか?

という不安が隠されてるように思う




だって、
普通は…一般的、慣例的にはそうだから


自分が好きだという理由だけで、
これまでの通例・常識をぶち壊して良いのか?
ぶち壊して責任はとれるのか?
そこまでするほど本当に好きなのか?

恐らく自分ならそこまで考えて
分からなくなって、分かりやすい方に逃げる
その分かりやすい方なら
普通に、世間一般に波風立てないから

そしてまた、
普通・常識・一般だって理解できるから
これまでをぶち壊すほど好きなのか分からないのと同じように、それらの当たり前を選ばないほど嫌いなのか分からないから








アラジンって、
そこまで考えれる深い映画(((o(*゚▽゚*)o)))




「普通」をぶち壊す勇気がもらえるよ♡







また実写も観てみよ〜♪