2024年1月7日の日曜日

露天風呂から雪を踏んで内湯へ戻る

峡雲荘の源泉井戸がこれ!

犬走を裸足で歩き

ここから窓越しに内湯へ入る

直ぐに内湯の蒸気に癒される

もくもく天井まで蒸気が充満

身体を沈めて癒される

じっくり温まり逆上せる前に上がり湯へ

硫黄の溜まった桝から湯を掛ける

お湯が新鮮なので白濁してない

限界なのでひとまず部屋へ戻ろう

部屋で朝食の準備をする

鋤焼きに豆腐を入れて味を変える

昨夜の残りが朝の贅沢な汁になった

一滴残らず味わおう

今朝は正月七草粥の朝食だ

また風呂に入りたくなった

最後に露天風呂を味わってこよう

再び裸足で露天へ進む

じんわり身体中に硫黄の香りが伝わる

じんわり身体中に温かさが伝わる

何時間でも浸かって居たいこのお湯

もう出発の時間が近いけど

硫黄の香りも麻薬性がある

明日まで居たかったが仕方がない

身体にお湯の感触を記憶させる

大きな石に寄り添って

大地のパワーを心へ浸み込ませる

やっぱり来て良かった

納得のお湯のレベルに安堵した