【日中】8日に初の日中合同慰霊祭、 強制連行6千人弔う-東京・浅草寺[08/03]

- 8日に初の日中合同慰霊祭 強制連行6千人弔う -

 太平洋戦争中に労働力として強制連行され日本で亡くなった中国人6830人を弔う初めての日中合同慰霊祭が8日、東京・浅草の浅草寺で行われる。生存している被害者2人や犠牲者の遺族らが来日し、250人以上が参列予定。日中両国の僧侶が法要を営む。

 実行委員会の林伯耀理事長は「戦時中に中国人が強制連行被害に遭ったことを、現在の日本人の多くは知らない。慰霊祭を通して歴史を伝えたい。一般の方々の参加も大歓迎」と話している。

 8日は慰霊祭の後、浅草かいわいを追悼行進。9日には港区の芝公園集会広場に6830人分の靴を並べるイベントを開く。10日は強制連行訴訟の被告企業や国会に請願行動もする計画だ。

 日本人による慰霊祭は1950年から十数回行われたが、73年を最後に宗教者だけで営む内輪の行事となっていた。秋田県の花岡鉱山で連行中国人の遺骨が発見されてからちょうど60年となることから、合同慰霊祭の話が持ち上がった。

 実行委員会によると、戦時中は全国135の炭鉱や造船所などで、連行された中国人が労働を強いられ、栄養不足や過労、病気で死亡する人が相次いだ。

1953年4月に東京・浅草の東本願寺で行われた、中国人強制連行犠牲者慰霊祭
(林伯耀・実行委員会理事長提供)
http://img.47news.jp/PN/200908/PN2009080301000257.-.-.CI0003.jpg

ソース : 2009/08/03 06:29 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080301000031.html
関連スレ :
【秋田】 「花岡事件」から64年…中国から遺族2人が参加、慰霊式[06/30]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1246370784/

>戦時中に中国人が強制連行被害に遭ったことを、 現在の日本人の多くは知らない。


そりゃ誰も知らないだろうなぁ・・・


◆「労工狩り証言は作り話」

 日本政策研究センター『明日への選択』(2004年9月号)は、伊藤哲夫氏が主宰する保守政治哲学および政策論議が中心の雑誌だが、今月号のなかで、田辺敏雄氏へのインタビュー記事に「労工狩り証言は作り話」という簡潔にして重要な証言がある。

 「強制連行」なる作り話がうまれた背景について詳しく述べられているが、要は「中国抑留」の日本人が帰国してからの偽証からうまれたという信じられない経緯が淡々と語られている。

 ソ連軍が旧満州を侵略し、日本軍捕虜を66万余、かっさらっていった。この事実は誰もが知っている。1950年に、この日本人捕虜のうち、中国は969人をソ連から引き取った。かれらは撫順収容所監獄に入れられ、連日連夜、徹底的に洗脳された。そこには長期的な戦略意図があった。

 「注目すべき点」として田辺氏は指摘する。

 「多くが北支で主に中国共産党と戦った、39,59,63,117師団という四個師団の将校」だった事実。ボロ負けにまけた恨みを晴らしたのだ。

 彼らを連日、洗脳し、「ふたつの態度と二つの道」といって、でたらめな自白をした人が帰国を許され、最後には「自白」しない将校を若手がつるし上げ、なかには自殺した軍人もいた。

 筆者も撫順の「収容所址」を見学に行った。この施設のミソは、皇帝・溥儀のベッドやら、使った風呂が展示されていること。また写真パネルの多くは、中国各地にある「反日」と同じだが、「中帰連」の寄せ書き、「中帰連」の反省文と証言が夥しく飾られていた。

 この組織こそガンだ。

 また「労工狩り」なる作り話を集中的に「証言しているのは中国抑留者全1109人のなかでも、大木仲治、小島隆男、菊池義邦(名前がつづく)。。」の11人にかぎられ、そのうちのふたりをのぞいて、ほかは「北支那方面軍第12軍の第59師団に所属していた将兵ばかり」というのだ。

 「中帰連」(中国帰還者連絡会)なる組織が、帰国してから「証言」したものが、強制連行のみならず、のちに本多勝一が書いた『天皇の軍隊』にでてくる嘘八百の元になっている、という。もとより『三光』なる皆殺し行為は、もともと毛沢東主導権が確立される前後の共産党過激派の戦術であり、日本で後にでた「三光」は、あまりの嘘に、実際の軍人体験者から抗議が集中し、版元は絶版とした。要するに虐殺を得意とするのは共産党であり、日本軍はそうした仕業をするはずがないからだ。

 森村誠一『悪魔の飽食』も、中国で翻訳がまだ売られているが、あまりの杜撰さと虚偽に満ちている内容に抗議が集中した日本では絶版である。

 731部隊についての過激過剰且つでたらめな証言も、南京、万人杭、平頂山も、すべて「中帰連」の連中が「証言」したものである、という。

 昭和46年、本多勝一は『中国の旅』を書く。

 突如、この本は「万人杭、平頂山事件、三光作戦。。」なるものを紹介していく。そして爾後、これらの「日本軍の残虐行為」が我が国に「歴史教科書」に登場するわけである。蛇足ながら、これら全ての反日記念館の殆どに小生は足を運んで「見学」している。いずれ「反日陳列館」を一覧する書物を書くつもりである。

 ともかく2008年オリンピックでは中国への外国人観光客が増える上、なかにはデタラメが展示された反日歴史館へ行く懼れがある。展示を頭から信じてしまう外人ジャーナリストもでてきそうである。

 「中国抑留者に対する洗脳も、日中国交回復前にわざわざ本多勝一を中国に招いて現地取材させたことも、北京五輪を前にして反日記念館の建設ラッシュも、すべて先を見越した中国の宣伝戦です。その宣伝戦に日本は負け続けている」との指摘は思わずぞっとするのである。

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」  平成16年(2004)9月6日(月曜日)増大号

http://web.archive.org/web/20041011174819/nipponsaisei.air-nifty.com/sakura/cat477020/index.html


移入華人及朝鮮人労務者ノ取扱ニ関スル件


昭和20年12月28日 閣議決定

終戦ニ伴フ移入華人及朝鮮人労務者ノ取扱ニ関シ政府ノ方針決定ノ必要ヲ認ム
仍テ別紙移入華人及朝鮮人労務者取扱要領ヲ提出ス
右閣議ヲ請フ

移入華人及朝鮮人労務者取扱要領
一、移入華人及朝鮮人労務者ノ管理ハ昭和二十年十二月十日以降帰国ニ至ル迄必要ニ応ジ政府ニ於テ之ヲ行ヒ現地ニ於テハ地方長官ヲシテ担当セシムルモノトス
二、終戦後政府管理トナル迄華人又ハ朝鮮人ナルガ故ニ已ムヲ得ズ事業主ニ於テ負担セル休業手当其ノ他ノ損失ニ付テハ実情調査ノ上政府ニ於テ必要ナル補償ヲ考慮スルモノトス

http://www.ndl.go.jp/horei_jp/kakugi/txt/txt00696.htm


シベリア抑留の強制労働のほうが桁違いなのに、何故にこの坊主どもはほったらかしにしているんだろうね。それに、中国政府によって強制的に連行され死亡したウイグル人の慰霊祭もやってやるべきなんじゃないの。

それと、中国も中越戦争についてベトナムで中越ともにベトナム人被害者を慰霊するべきでは。

>栄養不足や過労、病気で死亡する人が相次いだ。


なるほど、差別的状況や拷問で死んだわけではないのか。
……で、日本人労働者は?