釜山~対馬の高速船、買い物目的の観光客が大幅増

釜山と日本の対馬を結ぶ高速船シーフラワー号を、買い物目的で利用する乗客が増えてい る。
運賃が安い上、免税店と旅客船社が積極的な販売促進活動を展開しているためだ。統計を みると、シーフラワー号の昨年の乗客数は8万6975人で、前年より約1万人増えた。 依然として釣りや登山目的の乗客が多いが、韓国の免税店で購入した免税品を持ち込むた め出国する観光客も大幅に増えた。
釜山地域のほとんどの免税店が、外国より高い割引率を適用しているうえに頻繁にセール も実施している。デパートで購入するより40%以上値段が安い。免税品を購入した韓国 人買い物客にとって、運航時間1時間40分の釜山~対馬路線は日帰り旅行も可能なもっ てこいの観光コースといえる。さらに、シーフラワー号を運航する大亜高速海運は、一部 の免税店と提携し日帰り旅行客に旅客運賃の50%を割引きしている。
済州空港の免税店は国外に出ない搭乗客も利用できるが、釜山~済州路線は格安航空会社 を利用しても往復8万ウォンかかるのに対し、釜山~対馬の高速船料金は6万5000ウ ォンですむ。また、済州空港の免税店は1人当たり年2回、購入可能額は1回30万ウォ ンに制限されており、品ぞろえも豊富ではない。
こうしたことから、釜山~対馬の高速船を利用する買い物目的の観光が人気を集めている 。ただ釜山税関関係者は、免税店で購入できる商品の限度額は1人当たり3000ドルと はいえ、400ドル以上に対しては課税している点にも注意するよう呼びかけている。
【WoW!Korea】2007/01/19 9:33:11
http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2007/0119/10019477.html

円高で「担ぎ屋」や免税店利用客が激減釜山港

【釜山28日聯合】円高と不景気で、釜山港を往来する「ポッタリ(ふろしき包み)商人 」と呼ばれる担ぎ屋や免税店の利用客が激減している。
釜山港国際旅客ターミナルの常駐機関が28日に明らかにしたところによると、昨年末か ら韓日を往来していたポッタリ商人が減り始め、100人余りいた商人は今では50人を 下回っている。商人らは主に日本で食料品や菓子などの生活必需品を大量に購入し、釜山 市内の市場に供給し利益を得ていた。
こうした商人の減少は、最近の円高により日本商品が値上がりした上、消費も大きく冷え 込んだため。常駐機関の関係者は「現在動いているポッタリ商人は普段の30%ほど。購 入量もかなり減った」と話している。
また、旅客ターミナルの出国場を埋め尽くしていた日本・対馬への旅行客も激減した。旅 行客の大半は免税品ショッピングを目的に、日帰り可能な対馬行きの旅客船を利用してい た人々だ。
釜山~対馬間の旅客船は運賃が安い上、運航時間が片道基準で1時間40分ほどしかかか らないため、免税品ショッピング客が急増。昨年初めには、対馬から戻る旅客船の乗客の 10%ほどが免税範囲を超える買い物をしながらも税関に事前申告を行っていなかったが 、最近ではこうした乗客は2%以下に減った。
【韓国新聞】2008/11/28 17:41:31 入力
http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2008/1128/10051113.html

観光客の免税枠を悪用、不正に輸入したタバコを販売、不正な利益を得る、違法な脱税行為が対馬を経由して行われている。
対馬の港には入港も税関もすべてをチェックできる体力はないために利用されているというのが実情だ。
対馬は至急管理体制を整える必要がある。
今回の事件が示しているのは、対馬を経由すれば不法な物資の流通が用に行うことが可能と言うことだ。
麻薬はもちろん破壊兵器なども部品にして持ち込むことも不可能ではない。
韓国の犯罪に利用されること自体許せないことであるが、日本の治安破壊に利用される可能性が多分にある、非常に深刻な問題を含んでいる。