姜尚中の反日妄言


平成18年5月17日水曜日 雨 ○
 姜尚中
 父親は一九一七年慶尚道昌原郡南山里生まれ
 一九三一年渡日
 東京の軍需工場で働き、巣鴨の社宅にいた
 母親は一九二四年許嫁として釜山の鎮海より一九四一年渡日
 本名禹順南 日本名春子
 本人は一九三〇年熊本県に生まれる 早稲田大学

 この方も多くの皆様から論文に書かれております。私も、手許にある姜氏の著書とその方々の記事などを参考にしたいと思います。
 ちなみに、どういうわけか姜氏の著書「在日」からは、軍人中学といわれたあの堀内豊秋大佐などを輩出した名門県立濟々黌高等学校を一九七〇年に卒業というのは省かれていて、いきなり早稲田大学に入った事になっている。
濟々黌高等学校の質実剛健の校風、黌歌「嗚呼藤肥州(加藤清正)の領せし地・・・」と若き姜氏が歌っていたのを知られたくはないからなのだろうか。

 姜氏による(著書「在日」より)


日本人象とは


「ドブロクを摘発する税務署員」「保健所の犬殺し」「戦争中、中国で若い女をなぶり殺しにした飯島さん」「(父親がやっていた)廃品回収物の中にあった血のりで赤褐色にさびついた軍刀」「ハンセン病患者の金子さんの差し出す紙幣を箸でつまむ饅頭屋の女主人」


対する在日朝鮮人とは


「税務署員のトラックに石を投げる気丈な母親」「動物の遺骸を慈悲深く葬る李相寿おじさん」「やさしい鍛冶屋のおじさんが作り出す農機具の鎌や鍬」「家族に対する深い愛情と故郷に対する思いをこめる母親や下関のシャーマンのおばさん」


なんとわかりやすい対比のしかたでしょう。

これについて、浅川晃広氏は<一切の社会的責任から免除された領域における発言権の獲得、そして自らが属している社会から得られる権利・利権の確保に他ならない。すなわち、権利は享受するが、それにともなう「責任」を回避する「免罪符」として、姜における「在日」は機能している。>・p182~183
といっています。

また、姜氏について中川八洋氏は「ディアスポラ知識人」としてその姜氏の著書「東北アジア共同の家」より
「北朝鮮という得意な国家を東北アジアのシステムの中に引き入れる以外に方法はない。・・・内側から解体していった場合・・・日本海を超えて日本に流入してきた場合のカオスというものは、・・・背筋が寒くなるような事態であります。北朝鮮の内部崩壊を望んでいる国は・・・一国たりともないと思います」を引用し、「現実には万が一にもありえない脅しで恐怖をあおり日本人から金をだまし取ろうとする、ならず者の手口である。」とし、

中川氏は姜氏のこの引用文について下記のようにウソをわかりやすく指摘しています。
<姜の嘘は二つある。第一の嘘は、世界中が「超ならず者国家」北朝鮮の内部崩壊と消滅を、かっての東ドイツの崩壊のように一日も早くと望んでいるのに、それを逆さに転倒している。第二の嘘は、北朝鮮には、日本に行き着くための船の重油や灯油が決定的に不足しているから、日本への流入はほぼゼロである。略)そもそも、国民の二割程度を餓死によって殺害している北朝鮮と「共同の家」を持ちたいと考える日本人は一人もいない。>
そして、ディアスポラは「異邦人」のような弱者の立場にはない。彼らは、故国が、外国に派遣したその外国を将来侵略したり搾取するための先遣部隊の立場にあるとして、
現に「ディアスポラ知識人」姜尚中
は、北朝鮮の対日要求を代弁し、日本の中に、日本人が持つことのできない、巨大なマスメディア権力を構築している。姜とTV朝日の田原総一郎、姜とTBSの筑紫哲也の絆は、「朝鮮人」ネットワークの「在日侵略者たちの聖域」で、まさしく”ディアスポラ空間”ではないか
そして、中川氏は姜氏の著書「脱オリエンタリズムの思考」より
「知識人には、<特定の人種なり、民族がこうむった苦難を、人類全体にかかわるものとみなし、その苦難を、他の苦難と経験と結びつけること>が、その決定的に重要な責務として課せられている」
という引用をし、姜氏の思想の異常さというか危険性を指摘しています。

 辛淑玉女史といい、この姜尚中
氏といい鬱陶しい連中です。

 参考、引用
 ・「諸君」平成十六年十一月号 「在日」文化人がシャーマンになるとき 古田博司(筑波大学教授)
 ・「追跡平成日本タブー大全」 在日知識人「姜尚中
」の妄言を笑う!中宮崇(プロ2ちゃんねらー)←わたしは個人的にはこの中宮氏の肩書きは大好きです!
 ・「諸君」平成十七年三月号 言論界の”善男善女” 姜尚中
 「在日」を無制限に免罪符に使う「プロ市民」 浅川晃広(名古屋大学専任講師)
 ・「正論」平成十八年六月号 「ディアスポラ知識人」姜尚中の思想解剖 中川八洋(筑波大学教授)

http://www.tamanegiya.com/sansannjyu18.5.530.html


青山繁晴・姜尚中と激突
の暴言に噛み付いた。
姜尚中
の書生論をとくとごろうじろ。

テレ朝「朝まで生テレビ!」
「ニッポンの核武装」

《導入部》

山口豊(進行係)
「いずれにしても、なぜ核を持ってはいけないのかを論理的に整理することが大切ですね」

長野智子(進行係)
「若い世代に伝えるチャンスでもありますね」

山口
「はい」

(なんだこれじゃあ最初から結論は出ているじゃないか。
核を持ってはいけない理由を3時間にもわたって議論しようというのか。
さすがアサヒ系局の番組、ご立派!)

《ここで、50名の学生に聞く》

長野
「日本で核論議をすべきか?手を上げてください」

山口
「おー、結構多い。3分の2くらい?」

長野
「では、日本は核武装をすべきか?」

山口
「あー居ない!ゼロですねえ!」

(なんだ出来レースじゃんか!

さて、青山・姜バトルの一部始終は・・・・)

姜尚中
「六カ国会議は前進する可能性はある。ヒルはオーストリアかオーストラリアかに居て、ライスとブッシュが急遽彼を北京に出した。」


(オーストララリアかオートスリアかも分からないでよく言うよ)

青山繁晴
「そこは姜さんの言ってることは正しいと思う。ライスは一箇所でも査察をさせろと言った。これはライスの失言に近い。思わず本音が出た。
国連の世界食料計画で北朝鮮に監査つきで食糧支援をしているが、42箇所について北朝鮮は査察を断っている。それを核(査察)に応用すれば、1箇所だけの査察で済むなら合意が出来るかもしれない。北は核実験で核所有国であることを証明したからこそ6カ国協議に復帰するのだから、これは日本にとっては大変な事態が進行しているということだ。
アメリカは中国の核実験後8年で中国の核を認めたし、インド、パキスタンの核実験も8年後の今年に認めた。北朝鮮はそれに学んで今回6カ国協議に復帰するわけだ。

もうひとつは、7月5日のミサイル連射を日本国民はもう一度よく見るべきだ。
テポドン2号はどうでもいい。燃料を一部しか入れていないから。日本をターゲットにしたノドンの大量型(?)の成功が大事だ。核実験はノドンに核弾頭を乗せるためにやった。長いと3年短いと1年、6カ国協議があと1年続けば、来年の今頃には日本の主要都市をターゲットにしたノドンミサイルは配備されているかもしれないということを考えなければいけない」

田原
「じゃあ日本はどうすればいい?」

青山
「日本は独自制裁を進めるしかない。日本は六カ国協議に依存しすぎだ」

田原
「独自制裁とは?」

青山
「金正日政府の転覆をはかるしかない」

(「日本だけじゃ出来ない」と反論の声がたくさん上がる)

河野
「これ以上日本の制裁はやりようが無いじゃないですか」

青山
「日本にはまだ裏口座が300以上ある」

(田原の「金正日を殺すのか」という問いに青山氏は「亡命させる」と答える)

森本敏
「6カ国協議は北朝鮮の核開発計画を廃棄に追い込むのが目的に始まった。普通なら北朝鮮は謝罪してから復帰すべきだ。約束を破った北朝鮮の復帰を許すアメリカはだらしがない。アメリカは常にダブルスタンダードだ」

姜尚中
「そんな事は最初から分かっている。青山さんの議論の前半だけはボクと合うが、後半はまったくの暴論だ」

田原
「いやいや、暴論でもいいの」

(かまわず続ける)
「いやいや、核放棄という戦略的な目的を達成するために何をやるのかということと、金正日体制のレジュームチェンジをするということとは全く別個の話だ。一番大切なことは・・・」

青山
「いや、別個じゃない。じゃあ金正日体制が核を放棄するんですか」


「しますよ」

青山
「しませんよ。どうやって放棄させるの。姜さんの言ってることは韓国の盧武鉉の太陽政策と何処が変わる(違う)んですか」


「何をいってるんだ、あんた」

青山
「金正日体制に核を放棄させる方法を聞きましょうよ」


「放棄させるために今6者協議でやってて・・・」

青山
「あなたの言うのは6者協議で合意が出来るということだが、94年の合意は今日の核実験に至る道筋を作っただけじゃないですか。僕の言うことをあえて暴論と言ったんだから・・・」


「暴論だよ」

青山
「暴論と言うのはいいが、その代わり金正日に核を放棄させる方策は何ですか」


「だから言ってるじゃない」

青山
「どうぞ」


「金正日体制がいま続いているということと、核を放棄させるということの戦略的目的を混同してはならないと。それを前提として言えば、金正日体制が核を持って存続して米朝が国交正常化できると考えているのか、されともあくまで核はカードであって体制の安全保障が完全にアメリカによってた保証されるならば、それを放棄するのか、その見極めを今つけなきゃいけない。その見極めを付けることが6者協議にとって非常に大切なことじゃない。あなたねえ・・・」

青山
「『あなたねえ』と仰るけど、いま姜さんが言ったことを普通の国民が聞いて、『ああ姜さんの言うことを聞いたら金正日さんに対して核を放棄させる方法が分かったと思いますか?思えないよ」

田原
「わかった! ちょっと切ります。潮さん、いまの二人の議論を聞いてどうですか?」

潮匡人
「いや私は青山さんの仰ってることを決して暴論だとは思いませんよ。青山さんの仰ってるとおりで、もし暴論だと言うのであれば、繰り返し青山さんの仰るとおり、どうすれば問題が解決できるのか、されを提示せずに暴論とレッテルを貼るのはそれこそ暴論だと思います。ちなみにですねえ・・・」
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/43206872.html

「朝ナマ」で、案の定と言うべきか、青山繁晴氏が姜尚中


姜尚中 「福田を利用しろ!」


福田康夫元官房長官が、変事がない限り23日自民党の総裁に選出され、25日には議会によって日本の新しい総理に指名される。アジア外交を重視する福田政権の出帆は韓半島情勢にも大きな影響を及ぼす見込みだ。2002年以後、北日関係を凍りつかせた北朝鮮による日本人拉致問題に対して、柔軟な姿勢に出ることが確実視されるからだ。(中略)

南北首脳会談を目前に控えて誕生する'福田の日本'はこれまでの態度をどのように変えるか聞くために、姜尚中東京大学教授を19日尋ねた。在日韓国人としては初めて東京大学教授になった姜尚中教授 はソウル大-東京大学交換授業のために今月17日から韓国に滞在している。(中略)

アジアを無視した小泉-安倍両政権で噴出した各種歴史歪曲問題と独島(竹島)問題は、韓日関係も冷えさせた。日本の責任が一次的だったが、日本に対する「口先だけの強硬政策」で支持率追求のみをはかった盧武鉉政府の放置戦略も問題だった。(中略)北朝鮮との関係改善を推進すると見られる福田政権が成立する時点で、韓国も対日関係を修復する一方、南北関係で日本を活用する戦略を開かなければならないという指摘が専門家たちから出ている。これに対して姜教授は「一般的な韓日関係は、今までとは違い、容易になるだろう」と言いながら「盧武鉉大統領が金正日総書記に拉致問題のブレークスルーを用意してはどうかと忠告して、実際にそのようになったら日本も北朝鮮に対する経済制裁を緩和する政策を取るだろう」と述べた。

北朝鮮と日本の両方の態度を緩和させることに韓国が乗り出したら、北朝鮮の経済孤立を解決する上で'福田の日本'を活用することができる、という話だ。姜教授は「そんな状況が可能になれば(2.13合意によって)北朝鮮に95万トンの重油を供与する上でも、日本も大きな役割を期待できる」と付け加えた。
(後略)
http://www.pressian.com/Scripts/section/article.asp?article_num=40070921184450


拉致問題を解決するには、姜尚中のような日本国内に日本以上の権利を有し、恩恵は受けるだけ受けて、日本人に対する裏切り行為を平然と行う外道をまず排除しなければなりません。

この姜尚中なる在日韓国人がどれだけ日本を貶め、日本人を侮辱してきたか。

拉致問題に関して、北朝鮮の側に立ち、日本人拉致被害者の感情を害する発言を散々してきたこの男は、東大の教授を罷免し、即刻国外退去とすべきです。

情けないことに、この恩知らずで恥知らずの人間の屑でも、マスゴミがちやほやして売り出しているために、勘違いしてこいつのファンになったり、書籍を買ったりする日本人が出てくる始末です。

朝鮮人を強制連行したのだから、日本人が拉致問題をことさら取り上げて非難する資格はないとまでのたまわったこの男を何故、日本に置いてやらなければならないのか。

朝鮮、韓国は今まで散々、日本を非難してきた。日本が自国の被害を訴えると、訴える資格は無いと言う。

これは明らかに日本人に対する差別であり、日本人を人間扱いしていない証拠である。


在日社会もこの男をこのまま放置しておくつもりなのか。

この男のせいで在日のイメージが悪くなっていくばかりなのそれでもいいのか。


もし、デスノートなるものがこの世に存在するならば、誰を書くかと言えば、真っ先に姜尚中の名前を書くだろうし、必殺仕事人が現実の社会にいれば仕事の依頼をするだろう。

そんなことしなくても、いずれ罰が当たると思うけどね。


「反日かどうかを尺度とする自家中毒」と題する論文に左翼言論の地盤沈下が決定的だったのは北朝鮮の拉致問題だとして<論壇あるいはジャーナリリズムの進歩派に対する『粛清的』とでもいうべき批判が噴出するようになった。知識人やジャーナリストの一人ひとりを名指しして、過去の発言の行状を暴いていくスタイルが歓迎されるようになる」稲垣武の『「悪魔払い」の戦後史』を例に出して「進歩派に対する暴露型の攻撃が顕著になった」「論座」平成十八年五月号

 つまり、姜氏は「言論に責任など持たなくてもいいのだ」「批判は名指しでするな」とある自分勝手な、実に都合のいい発言をしているわけです。
 現実には、いわゆる左翼言論人による言論、行動がいままで異論に対して姜氏のいう「粛清的」な性格を持っていたということについての賛同の方が多いでしょう。

 昭和天皇の御崩御の際の感想
「いまでも非常に印象に残っているのは、桂小金治という人が番組のなかで泣きながら、昭和天皇を悪くいう奴は日本から出ていってほしい、嗚咽しながら叫んでいる姿をみたときです。僕は唖然とした。それが起点になって、ぼくは日本のナショナリズムのメカニズムを考えるようになりました。ナショナリズムが情の世界を基盤としていること。つまり本人が非常にセンチメンタルな感情にすっぽり投入するようなかたちで、ナショナリズムが発動され、結果としてそれが外部に暴力的な装置として働いていることが本人には見えない。こんなに自分が泣き、苦しみ、哀悼の意を表している、そういう崇高な切なさにドロを塗るとは何ごとか・・」
(著書「在日からの手紙」より)
 
 <金正日の口から出たことには驚いたが、拉致自体にはそれほど驚かなかった。かって韓国も、67年にベルリンから音楽家のユン・伊桑を拉致し、73年には金大中拉致事件を起こした>
二〇〇二年十一月二十二日朝日新聞

 南朝鮮が拉致したから、北朝鮮もそれに対して対抗しただけだ・・・・・と、いうつもりでしょうか。
日本人は何も関係ないのですが・・・

 <『ヨン様とジョンイル』
 ベトナム戦争以上のナパームが投下され、核戦争の瀬戸際までいった朝鮮戦争はその無差別の殺戮の記憶と核の脅威で北朝鮮を閉鎖的な軍事国家に変えた>2005年2月6日朝日新聞「時流自論」
つまり、
姜尚中は北朝鮮が核を持ったのもアメリカが朝鮮戦争で北朝鮮を攻撃したからだと言っているのです。では、その北朝鮮が不意打ちした朝鮮戦争でアメリカを仁川まっで追い詰めてもう少しで、勝ちそうだったのはどう説明するつもりでしょう。まあ、お得意のスルー戦術でしょうけど。

<「日本国民の在日化」とは、バブル崩壊後、日本人が「社会的なセーフティネット」をさほど当てにできなくなった状況が出現したことが「在日」と同様の状況であるというもののようだ」>
「在日」p177~180より

 姜氏は我が国において外国人でありながら、在日朝鮮人がどんなに我が国から恩恵を受けて生活してきたか、御存じないのであろうか。恐らく御存じでもそれを言わずに差別、差別と叫んでいる方が楽なのだろう。
 しかし、
我が国において外国人でありながら、ある意味日本国民より有利な多くの権利を得ているという恵まれた存在でいながらもあくまで被害者であると声高らかに叫び、在日というものを商売にしている辛淑玉女史などと同じスタンスであるかぎりは、姜尚中氏もウソと知りつつそのウソを重ねて、その悲しいというか滑稽なお笑いでしかない立場にすがりつくしかないのであろう。もし、自分達が被害者としか思えないでこれからこの日本で生きていくということは、それがどんなに醜い人生かを理解せずに死んでいくということだ。