<ピープル>慰安婦非難決議・査証免除、米議会可決の「影武者」

昨年韓国の外交は米議会で目ざましい成果をあげた。

米下院は、元日本軍従軍慰安婦への謝罪と補償などを求める決議案を可決した。
97年以降7回にわたる提出のすえ、日本の執ようなロビー活動にもかかわらず、本会議で採決したのだ。

続いて、上下院ではビザ(査証)免除に向けた法案(Visa Waiver Program=VWP、査証免除プログラム)が可決された。これにより、今年下半期ごろには韓国の国民がノービザ(観光・商用に限る)で米国入りできる見通しとなった。

こうした成果をあげる過程で、重要な役割を果たした外交官がいる。
金殷石参事官(キム・ウンソク、49、外交官試験第14期)だ。
駐米韓国大使館側によると、米議会担当の同氏は、慰安婦非難決議やVWP法案の可決における功労が認められ、勤政褒章の受賞者に選定された。

金氏は慰安婦非難決議の過程で「影武者」の役割を果たした。06年に慰安婦決議の阻止に成功し、日本が油断していた07年1月下旬ごろ、ホンダ議員に決議案の発議を頼んだ後、可決に向けた運動を展開する在米韓国人団体などにホンダ議員を紹介するなど、可決に関連したすべての過程を調整した。

それでも同氏は自分を徹底的に隠した。韓国政府が介入しているとの印象を与えれば、日本が同問題を外交対決の場へ持ち運ぶはずであり、その場合、米下院が負担を感じ、処理を保留するかも知れない、と判断したからだ。

また、金参事官は、韓国のVWPへの早期加入を求める法案と書状を作成し、米議員らに配った。
韓国の加入資格を積極的に広報するサイトも作り、韓米両国のおよそ160の団体がメンバーとして加わった「韓米VWP連合」の発足も支えた。金参事官は「やるべきことをしただけ」とし、インタビューを断った。

(朝鮮日報)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=94655&servcode=400§cod

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400人オーバーの下院議員がいる中で
たった10人しか議決参加者を集められず、
投票でなく挙手で「イアンフ決議」を行う阿呆ヤンキーども
http://www.toel.sytes.net/~toel/cgi-bin/img-box/img20080112123951.jpg

当然のことながら上院には送れず


市民運動でもなんでもなくって、やっぱり政府が主導してましたよ、と。
自白するのが素晴らしいね。
韓国政府として日韓基本条約で解決済みの話を蒸し返していたって訳ねw
完全に条約違反だが?


従軍慰安婦問題 日本への恨みと屈辱

朝鮮人が言い出した従軍慰安婦問題が、米下院議会に待ち込まれた。
読売新聞はこんな嘘っぱち決議が採択されたら国辱もの、米議会の「誤解をとけ」と社説でやっていた。下院議員は「中古車のディーラーよりややまし」というのが米国での評価だが、それでも日本の議員よりは遥かにましでちゃんと調査もし、勉強もする。だから慰安婦問題が真っ赤な嘘なのは百も承知だ。つまり誤解ではなく、故意に朝鮮人の嘘に乗って日本非難をしている。なぜか。家に押し入って女をさらって強姦するとマイク・ホンダらが言う手口は、米軍がフィリピンやベトナム、そして日本でやってきたものだ。ジョン・ダワーはイラクの占領統治にからんで「日本統治はうまくいった」と書いていた。「日本では米兵士は高い道徳性を示し、尊敬された」と。馬鹿と嘘は休み休み言った方がいい。米軍は上陸するとすぐに日本側に女を差し出せと命じた。三業地の女性が泣く泣く「性の防波堤」になった。しかしダワーの言う道徳的な米兵は防波堤を乗り越えて民家に押し入り、婦女子を暴行して回った。抵抗したり、 我が娘を庇ったりした親は殴られ、時には殺された。警視庁管内ではそういう狼籍が1日に46件もあったと当時の読売報知は報じている。調達庁の資料では占領期間中に米兵に殺された者が2536人、障害を負った者3012人とある。それが表に出なかったのはGHQが毛沢束の中国以上の言論封殺をやったからだ。ダワーはそれを知りながら「道徳的な米兵」の嘘を言い立て、米国も占領下での米軍の狼籍がばれるのを恐れて、嘘つきダワーにピユリッツアー賞までやった。彼は嘘つきじやあありませんと。そんなところに嫉妬深い隣のおばさんみたいに朝鮮人が日本の悪口を言い立てると、これ幸いと率先して乗っかって日本を攻め立てる。攻撃は最大の防御というわけだ。これが米国の本音だ。決して誤解ではない。では、その米国の「自分の悪事は棚上げし自らを道徳的高みに置いて他国を見下す高慢さ」を批判してきた欧州諸国が慰安婦問題でなぜ米国に与して日本叩きに便乗したのか。それには仏国際経済学者ジャンピエール・レーマンが明確に答えている。「先の戦争で英仏蘭は日本に負け、捕虜の屈辱を味わい、おまけに植民地を失って、貧しい欧州の小国に落ちぷれた。一方、負けたはずの日本はいつの間にか世界の大国に立ち戻った。日本への恨みと屈辱は未だに晴らされていない」だから日本を貶め、苛められるなら何でも乗ります、という気分なのだと。もう一つ、日本人が気づかない彼らの憤懣を故会田雄次氏と同じアーロン収容所にいた平田敏夫元上等兵が語ってくれた。平田さんは5万の中国軍と戦った龍陵から、蛭が降ってくるフーコン、シッタンと地獄を戦い抜いた。メークテーラではたった150人で飛行場に突っ込み掩体壕に龍った。英軍の空輸を不能にする狙いで、英側は「インド人の戦車隊26台を差し向けてきた。こちらは掩体壕裏の窪地に横穴を掘って潜んだ」
インド兵ぼ窪地に手榴弾を投げ込むそのとき必ず「マスター(ご主人様)」と声をかけていった。ふざけているのかと思ったら、収容所のインド兵看守も英軍士官に対するのと同じに我々をマスターと呼んだ。作業に出るときはプリーズもつけた」白人をイラワジ河に叩き落した日本人には彼らは畏敬の念を込めて「マスター」と呼んでいた。白人をご主人様と呼ぶのはベトナムやビルマなど旧植民はみな同じだ。中国人も香港を返せとはついに言えなかったように、白人を恐れ、心で「マスター」と呼び、それが今も態度に出ている。ところが日本人はそう呼ばれても白人をマスターとは呼ばない。中国人みたいに卑屈にもならない。それが彼らを怒らせるのだ。南京やら慰安婦やらのいい加減な嘘で苛められたくないなら一度、彼らにマスターと言えばいい。慰安婦決議なん
てそれで消えてしまうはずだ。

『週刊新潮』2007年7月19日号 
変見自在 「マスター」 高山正之