坂様、私から見ますとコリアンに対する認識が未だ甘いように感じます。
坂様の経験からは彼らが被差別対象だったのかも知れませんが、コリアン街を近所に抱える我が町の中学校では、教員が半分朝鮮系、生徒も日本名を名乗るコリアンが半数を数えました。そして日本人である私は彼らから被差別対象にされていました。父親が機動隊員であったことも攻撃の理由にされました。生徒からの暴力は当たり前ですが、教員も相当なもので、気絶した事も度々ありました。また、授業で作った作品を教員に破壊されることなどもしばしばありました。電子工作などは芸術性よりも機能性が評価されるはずなのに完璧である私の作品は評価されなかったなどと言うこともありました。当時は日本名を名乗る彼らがコリアンで有るとは全く知らなかったので、人種差別とは思っておらず日本社会を憎く思ったものでした。最近の少年凶悪犯罪には社会そのものに対して憎悪を抱いていたことを犯行理由にするものが幾つかありましたが、実は私と似たような経験から来るものなのではないかと疑いたくなります。

また、私にもコリアンの友人はおります。二十年来の付き合いです。彼の日系友人はそれこそ三十数年来の付き合いですが、つい最近彼は韓国籍で有ることが判明しました。彼の国籍に関しては様々な話の流れから日本国籍保有と信じられていましたが、酔った彼の友人が善意から彼の国政機を追究してしまい、酔っていた彼もつい韓国籍であることを露呈してしまいました。
彼の店が狂牛病騒ぎで経営危機だと言うので日系の友人達は大挙して連日彼の店に通い支援しましたが、結局その友情は新車と当時未だ高価であった大型テレビに化けました。
コリアンは息をするように嘘を吐くというのは強ちデマでは無いのです。それこそが彼らの文化そのものと言えます。
故に混乱時に彼らの行動が現れるのです。
私も以前迄は人種で差別することは悪で有ると信じていました。しかし、それでは彼らにつけ込まれるだけなのです。
故に今日のエントリには危機感を抱かずにはおられませんでした。

今日まで坂様のブログを敬意を持って読ませていただいておりました。
本日のエントリも敬意を持って読ませていただいております。そして坂様のお考えを表明されたことも素晴らしいと思います。
しかしコリアンに対する認識だけは危険と思わざるを得ません。
私がこのような考えに至ったのは主に自身の体験、親、親戚から聞いた体験談によっております。書籍やネット情報にはよっておりません。それほどアマちゃんではないと自分では思っております。
私の考えを受け入れていただけましたらば幸いです。
とりとめのない文章を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。。
今後ともよろしくお願いします。

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