医師宅強盗で再逮捕=韓国人受刑者2人-警視庁
 2003年1月、東京都杉並区の医師鈴木直純さん(82)宅に男数人が押し入り、現金などが奪われ、鈴木さんの妻(82)がけがを負った事件で、警視庁組織犯罪対策2課などは6日、強盗致傷と住居侵入の疑いで、ともに韓国人受刑者の全亨祚(51)=強盗致傷罪などで起訴=と鞠重烈(54)=同=の両容疑者を再逮捕した。鞠容疑者は「間違いありません」と認めているが、全容疑者は黙秘しているという。同課などは、全容疑者が主犯格で、鞠容疑者がほか数人とともに鈴木さん宅に侵入したとみて、調べを進める。 時事通信 2月6日より