米「オーバーステイの韓国人小中学生は国外退去」
 最近、韓国の小中学生が観光ビザ(B2)で米国に入国した後、現地の公立学校に入学・在校中に国外退去となるケースが増加、米政府が韓国政府に対策を講じるよう要請している。

 政府当局者によると、在韓米国大使館は15日、ソウルで開かれた韓米領事担当者会議で、一部の韓国人の不法入学問題を指摘、今後この問題を厳しく処罰するとの方針を表明したという。この当局者は「米当局者は、韓国人保護者の不法行為により、児童・生徒たちが将来に被る可能性のある不利益について、その深刻さを通知してきた」としている。

 政府の別の関係者は「最近、米国の観光ビザを悪用した不法入学が特定地域に限らず数十件発覚している」と話している。米国では多くの州が、公立学校に児童・生徒が入学する際、ビザの種類を確認していない。しかし米国土安全保障省は、観光ビザで入国した後、在留期限を過ぎた児童・生徒に対し追跡調査を行っているという。

 これについて、在韓米国大使館は「観光ビザで入国した後、公立学校に入学したことが分かれば、国外退去はもちろん、再び米国ビザを取れない可能性が高い」と述べ、米政府が強力な対処を考えていることを発表した。韓国教育開発院が2005年に調査したところによると、小・中・高校生で米国留学しているのは1万2127人。このうち小中学生は1万人前後だ。

 韓米両国は同日、韓国人の米国ビザ免除時期を早めるため出入国管理協議・対テロ共同対応・空港内セキュリティシステム協力を骨子とした「ビザ免除ロードマップ」を採択した。

朝鮮日報/朝鮮日報JNS

 >韓国の小中学生が観光ビザ(B2)で米国に入国した後、現地の公立学校に入学・在校中に国外退去となるケースが増加、米政府が韓国政府に対策を講じるよう要請している。

現在、日本政府は韓国人に対し観光ビザを免除しているが、尊法精神に欠ける韓国人は日本国内で集団窃盗団など、多くの凶悪犯罪を繰り返している。韓国人観光客が多く訪れる対馬では、彼らの傍若無人な振る舞いや環境破壊が元で、地元は悲鳴を上げている。


日本国内の治安悪化が叫ばれる中、それに逆行するような観光ビザ免除は早急に取り止めるべきだろう。