令和5年11月

鶴 祥一郎ひさびさの

電子書籍新刊

脚本執筆の原点である

「歌舞伎脚本」の集大成!

 

鶴 祥一郎が20歳から40歳までの20年間で

書き上げた歌舞伎脚本は約10本。

その中より評価の高かった3作品

『鎌倉山離愁赤橋(かまくらやま・わかれのあかはし)』

『二度の仇討(にどのあだうち)』

『松山城風流合戦(まつやまじょう・ふうりゅうかっせん)』

を1冊にまとめたのが

この

『歌舞伎脚本集』

です。(作品名をクリックすればAmazonの販売ページへ飛びます)

 

このうち

『二度の仇討』(書き下ろし)

『松山城風流合戦』(平成30年度国立劇場歌舞伎脚本募集にて優秀作入選)

は初出となります。

 

また今回

はじめての試みとして

『歌舞伎脚本集』の表紙のみ

プロのデザイナーさんに依頼してみました。

 

いかがでしょうか?

この夜景は『鎌倉山離愁赤橋』の大詰第2場の

鎌倉の海をイメージした切り絵風のデザインです。

近くに見えるのは稲村ヶ崎かな?

遠くに見えるのは江ノ島かな?

 

国立劇場の歌舞伎脚本募集における入選作が

世間に出回ることはまずありません。

さらにその入選作を1年もの時間をかけて丹念に見直し

読書用に再構成し

新たな原稿の作成からレイアウト

表紙デザインの原案づくりまですべて

鶴 祥一郎がひとりでおこないましたので

強気の定価

600円です。

なお『歌舞伎脚本集』のみに掲載した

「あとがき」では

僕の今後の脚本へのスタンスを

簡潔に語っておりますので

そちらもお楽しみに。

 

そして……

 

「600円は高いよ!」

 

とおっしゃるあなたのために

『歌舞伎脚本集』の3作品を

それぞれ独立させた「分冊版」も

ご用意しましたので

こちらもどうぞご利用ください。

こちらは

まあまあ強気の

250円です。

作品名をクリックすれば

Amazonの販売ページへひとっ飛びですので

クリックのほどよろしくお願いいたします。

 

平成22年度国立劇場歌舞伎脚本募集佳作入選作品

『鎌倉山離愁赤橋』

(かまくらやま・わかれのあかはし)

(読書用に再構成しております)

 

平成9年度国立劇場新作歌舞伎脚本募集

第1回清栄会奨励賞受賞作品『本朝阿妻鑑』書き替え脚本

『二度の仇討』

(にどのあだうち)

 

平成30年度国立劇場歌舞伎脚本募集優秀作入選作品

『松山城風流合戦』

(まつやまじょう・ふうりゅうかっせん)

(読書用に再構成しております)

 

各作品のあらすじなどは

すべてAmazonの販売ページに

書いてありますので

お好みの作品をご購入ください。

分冊版の表紙に関しましては

実に簡素な僕の手作りです。

 

今後もどんどん

作品を書いていきますが

「歌舞伎脚本」はその

原点でございます。

「脚本家・鶴 祥一郎」

とは何者か?

それを知るために

ご一読をおすすめいたします。

 

 

 

令和5年(2023)11月13日更新