お昼前に、リビングで「眠ぃ…」と言ったら、息子が「ちょっと昼寝したら?」と二つ折りにした枕替わりのクッションを私の頭の下に入れてくれた。とても気の付くイイ奴なのですよ(*^^*)

ちょっとウトウトして起きたら、ホッペから額にかけてクッションのパイピングの線がクッキリと付いていた…。
揉んでみたり、温めてみたり、冷やしてみたりと色々と試してみたけれど、全く跡が取れましぇんっっ 若かりし頃は、肌の弾力もあって、跡なんてすぐになくなったけどねっっ 

加齢…怖いわぁ…跡が取れないわぁ…息子だけが「母ちゃん、ブラックジャックみたいやで!チャック跡やったらおもろかったのにぃ。ざんっっねんっっ」と笑ってる爆  笑

以前も、畳の上で寝てたらホッペに畳の跡が残って一日消えなかったもんなぁ…やべぇ…マジ消えねぇ。加齢はんぱねぇ。

で、そんな時に限って娘の進路希望三者懇談があったりする。それも一番目ときたもんだ。

娘がお昼に「ご飯食べたら、出発やでぇ」と帰宅。私の顔をみて第一声「…何やってんの?三者懇談それで行くの?」と氷点下な声。こっちも怖ぇ。
娘が、何とか(跡を)消されへんの?と、私のホッペを揉んだり、擦ったりしたけれど、跡は全く消えましぇん。

仕方が無いので、ブラックジャックで三者面談に臨む。勿論、先生は大人の対応で、私の顔に大きく縦に入る跡には一切触れずに懇談終了。
帰りの道のりでは、娘から「母ちゃん、ふざけてる。もうちょっと真面目に生きらんとアカンでっっ」とお小言をくらう。 オコトバナガラワタシハイツダッテシンケンニイキテイル。
用事のある日は、昼寝は厳禁だと心に誓うアラフォーなのでした。
中学校の卒業式と、合格発表の日、高校の入学式は、寝るな!寝るなら、真っ直ぐ上を向いて気をつけの状態で寝ろっ!と娘から厳命が下された。



去年の夏前にオーダーを頂いた物です。(え?今頃、去年の?えぇぇ、去年のですよ)

こちらは、いつも御贔屓にして頂いるマダムが遠くに住むお姉さんへのプレゼントとしてお洋服を作らせて貰った物をご覧になった、マダムのお姉さんが通る80代の先生から是非、私にも作って欲しい物があるの!と頂いたご依頼品です。

お母様の形見の呂のお着物を洋服にリメイクするご依頼。内容としては、マダムのお姉さんと同じロングベストを1着。

 
 
生地の余りは、お任せでとお話を伺っていたので、もう一着はチュニックに。とても涼し気なお洋服になりました。
 
 
お母様の形見との事でしたので、小さな端切れまで使い切りました。花のコサージュと、小さな巾着袋。
後は、SHOPで販売していた物で、可愛いわ!と言われていたニャンコ柄のトートバッグに入れて完成です。
 
 
納品後は、とても喜んで頂けてホッとしたのを覚えています(*^^*)