皆さま、こんばんは。

今日は秋分の日でお彼岸の中日ですね。

太陽が真東から上がり、真西へ沈む日です。

さて昨日の新聞にこんな記事がありました。

愛知県が誇る旧帝大の名古屋大学がシンガポール国立大学と連携するという記事。

これは素晴らしいことですよね。今までもいろんな海外の大学と交換留学制度とかあったと思いますが、大学全体で連携するなんて。どうしても閉鎖的なイメージのある名古屋です。名大から国際化が進むといいですね。名大生が世界に羽ばたいて欲しいです。

でもこういう記事を読むと私の心がザワザワ・・・

ヒュウっと心臓を圧迫される感じがするのです。なぜかしら・・・

７年前に亡くなった夫は名古屋大学の准教授でした。彼も当時はタイのチュラロンコン大学での学会に数年に渡り何回も招聘されて研究発表をしていたし、学生さんに講義をしたりしてました。（亡くなった後その大学の教授たちから哀悼のメッセージをいただきました。）

同時にイギリスのオックスフォード大学でも共同研究をしていて、本を出版しています。結構国際的に頑張っていました。

そうなんです。それなんです。彼が生きていたら・・・とか彼が元気で教授になって世界を股にかけて（部分的ですが）活躍していたら、そして上記のような連携に多少なりとも関係ができていたのでは？と考えてしまうからなんです。

もう７年も経つのにね。なんかこう、ふつふつザワザワ・・・

どうしようもないことをふと考えてしまう自分に呆れるわ。しらけるわ。

今日は彼岸に行ってしまった夫のことを此岸にいる私が考える日なのでしょうか。

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私の心がざわつく時