うしろめたさを感じて…仕事してた、遊んでた。 | アドラー心理学×介護 で 目指せ‼︎!明るい介護生活!〜介護は辛いの常識にしばられていませんか?〜

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アルツハイマー型認知症の母を自宅で介護中!
介護に活かすアドラー心理学などをお伝えしてます。

介護を始めてわかったこと。

何事も、自分から求めていかないと

いけないということ。

そんなの当たり前!なのかもしれないけど

最初はどこに何を聞きにいけばいいか?

さえわからなかった。

認知症なのではないか?と

不安になり…

物忘れ外来に連れて行ったが…

問診だけで

まぁ、年相応かと思うので…

また何かあったら来てくださいと言われ

あったから来たのに…。

と、また病院を探す。

最終的に、脳内の血流を調べ…

やっとアルツハイマーとの診断がおりる。

介護保険を利用しようにも…

何からすればいいのかわからず、

介護の仕事をしている友人に聞いて

ケアマネさんに行き着く。

その頃住民票が他県にあったから

市役所に行っても、こちらでは

対応できないと言われ…

また、さまざまな手続きをする。

世の中にが在宅介護…に向かう中

デイサービスに5日も行っていることに

なんとなく後ろめたさを感じていた。

でも…

それこそが在宅介護っていうんですよ!

無理をせず自宅で過ごすために

できる間はサービスを利用しながら

介護すればいいと言われ

ほっとする。

それ、知らなければ

今でもずっとうしろめたい気持ちを

持ち続けて過ごしていたかもしれなくて

いつか、息切れしてたかもしれない。



いろいろなこと知らなければ、

サービスに行き着くこともない。

サービスに行き着いても、

上手に利用できない可能性もある。



今私は、ケアマネさんと連携をとりながら

介護を整えている。

最近は、地域に

高齢者福祉専門の相談窓口が

増えているから、

悩んだら行ってみて欲しい!


先日「いきたひ」を観て

自宅で看取れたら…

看取られたらと思った。


そのためには…

自分だけが頑張るのではなく

地域や、周りの人の協力が必要となる


介護は…

終わりが見えない。

続けていくには…

介護をしている私たちの

経済や心身の健康も重要。


後ろめたさを感じずに…

みんながイキイキと過ごせるような

そんな社会にしていきたいと思う。