アドラー心理学×介護 で 目指せ‼︎!明るい介護生活!〜介護は辛いの常識にしばられていませんか?〜

アドラー心理学×介護 で 目指せ‼︎!明るい介護生活!〜介護は辛いの常識にしばられていませんか?〜

アルツハイマー型認知症の母を自宅で介護中!
介護に活かすアドラー心理学などをお伝えしてます。


「親の家」が抱える静かな重荷


今回の帰省の目的は、義母のことではなく

実母が残した持ち家のことを整理するため。

滞在2日目は目的のために動く。


親の持ち家をどうするべきか

という問題は、

これから避けられない現実として

目の前に横たわっている。


「誰も住んでいない家」には、

容赦なく固定資産税がかかる。

もしマンションであれば、

そこに管理費や修繕費も加わってくる。

持っているだけで出ていくお金があるというのは、想像以上に重い。

友人に「何年?」と聞かれた。

何年その状態が続いているのか、と。

返事は、「考えたくない」。

本心だった。

実は一度、かかっている費用を

きちんと計算したことがある。

けれど、その数字を目にした瞬間、

心が折れた。

あまりにもリアルすぎて、

現実から目を背けたくなったのだ。


母が認知症を発症する前、

何度も「貸そう」と提案したことがある。

「いまなら、まだ間に合う」と、

焦る気持ちを込めて伝えた。

けれど、母はいつも曖昧な返事ばかりだった。

「あの人がこう言ってた」

「テレビで見たけどね」と、

貸せない理由、

売れない理由を語るだけ。

結局、決めることを避けていたように思う。

いま思えば、

私自身もどこかで

他人事だったのかもしれない。

いずれ何とかなるだろう、

くらいに思っていた。

まさか自分が、

管理も責任も背負うことになるとは

考えてもいなかった。


頭では

「親も年を取る」

と理解していても、

心のどこかで

「親はいつまでも元気」

という幻想を抱いていたのだ。


重荷になりすぎると

動けなくなる。

もし、これを読んでまずいかなぁと思ったら

今ならまだ間に合うなら…

今のうちに動いておくことを

強くお勧めしたい。


写真は、

父の机に貼ってあった

処生五訓。

その下にあるのは

なんとブラウン管テレビ。

振り返るとピアノ

荷物を処分するだけでも大変だ。


さぁ、今から不動産会社の方々と会い

具体的に進めていく。