こんにちは。Camerawebです。

前回の続きです。

前回は、絞りとシャッタースピードで光の量を調節すると説明しました。
今回は、光の量を調節すると、何が起こるのか?をご説明します。

まず、直感的に、明るさが変わりますね。これは、当然です。
絞りを開いたほうが明るくなりますし、シャッタースピードをゆっくりにしたほうが明るくなります。

では、絞りを開いてシャッタースピードを速くした場合、どうなるのか?今回のミソは、ココです。
絞りを開いたら明るくなりますが、シャッタースピードを速くしたら、暗くなりますね?
明るくなって暗くなって、プラスマイナス、ゼロ。つまり変わらないのでしょうか?

答えは、明るさは変わりません。
ですが、違う部分で変わるものがあります。
それは、何でしょう?

「時間」が関わっていることに注意してください。

皆さん、光の速さってご存知ですか?
私は・・・知りません!笑
とりあえず、ものすごく速いらしいですね?

ここで大事なのは、「光は動いている」ということです。レンズを通してカメラの中に、入ってくるんです。
シャッタースピードを速くすると、この入ってくる光が少なくなりますね。
では、どんな光が少なくなるのでしょうか?

普通に考えて、「遠くの光」です。遠いですから。

近くの光は、シャッタースピードを速くしても、近いので入ってきます。
しかし遠くの光は、シャッタースピードが早くなると、入ってこれません。

光が入ってこないということは、遠くにあるモノの情報が入ってこない、ということです。
その結果、ボケるんですね。

ちゃんと理解していただくためには、モノが見えるしくみを説明しなければいけません。
これまた簡単に説明すると、モノが光を反射して、その光が目に入ることで見えています。
カメラも同じで、反射した光がカメラに入るから、写真が仕上がります。


さて、ややこしい話でしたが、まとめます。
Q:絞りを開いてシャッタースピードを速くした場合、どうなるのか?
A:明るさは変わらず、遠くのものがボケます。

逆を考えましょう。
Q:絞りを閉じてシャッタースピードを遅くした場合、どうなるのか?
A:明るさは変わらず、遠くのものがハッキリ写ります。

ちなみにこの場合、もう一つ変わるものがあります。
それは、「被写体ブレ」というものです。

長時間シャッターを開いていると、その間に被写体が動いている場合、動いた距離が多くなりますね。
結果、ブレて映るんですが、これを被写体ブレと言います。
手ブレとは違って画面の一部だけブレるため、躍動感を表現する方法としても有名です。

ですので、正しくは以下のとおり。
Q:絞りを閉じてシャッタースピードを遅くした場合、どうなるのか?
A:明るさは変わらず、遠くのものがハッキリ写ります。そして被写体ブレが起きやすくなります。

今回はここまで。次回に実用的な知識をまとめて、終わりにします。


以下余談。

なお、インターネットで調べるとよく「絞りを開くとボケる」と書いてあると思います。
この考え方は、間違いでは無いです。というか厳密に言えば正しいです。
しかし、説明が難しくなるため、上のような説明をしました。だって、簡単でしょ?
「シャッタースピードが速くなると、遠くの光が間に合わなくてボケる」
一言で説明できて、分かりやすいと思いますが、如何でしょうか?

ちなみに「絞りを開くとボケる」理由ですが、実は絞りを開くと「(見かけ上の)距離」が遠くなるから、だったりします。そしてこれはセンサーサイズによっても変化します。これは、「コンパクトデジカメではボケにくい理由」です。光学って奥深いものですね。




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こんにちは。Camerawebです。

今回は「絞りとシャッタースピード」について説明しようと思います。

まず、難しい定義から。(要点だけ)
絞り値(F値)は、レンズの焦点距離をレンズの絞りの穴の直径で割った値のこと。
シャッタースピードは、シャッターが開いている時間のこと。
(スピード、と呼んでますが速さじゃありません!時間です!!)

…これだけでは、ナンノコッチャわかりませんね。汗

では、よくある例ですが、蛇口の水に例えて言います。
絞り値は、蛇口の開き具合です。
シャッタースピードは、水が出ている時間です。

ここで、カメラの仕組みについて簡単に説明しますと、、、
カメラは、レンズから入ってくる光を記録する装置です。
光の量が少ないと暗くなり、多ければ明るくなります。
この光の量を決めるのが、絞りとシャッタースピードなんです。
上のたとえで言えば、水の量が光の量に相当します。

だから、簡単に言うと、
・絞りを開けば、光の量が増える(蛇口を開けば、水の量が増える)
・シャッタースピードを長くすると、光の量が増える(水を長く流せば、水の量が増える)

たったこれだけのことです。簡単でしょ?
まずここまでを覚えてください。この先は、ちょっとややこしくなります。
次回へ続く。




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はじめまして、Camerawebです。
これからこのブログで、カメラ本体、レンズ、プリントサービス、小物その他色々なカメラにまつわる話の紹介をしようと思います。
どうぞ、よろしくー。

せっかくなので今回は、なぜそんなことをしようと思うのか?をお話します。


カメラって、その仕組みをわかってしまえば単純で簡単なんですよ。でも、その単純な部分が理解できていなくて、思うように写らないと悩む方が非常に多い。または、理解できていないことを棚にあげて、写真ってのは運だよ、という暴論を繰り広げる人も多いです。
確かに狙った写真を撮ったり、作品を仕上げるにはとてつもない努力が必要ですし運も必要ですが、ちょっとした記念写真をきれいに撮る程度であれば、単純なしくみを理解して正しくカメラを使えば達成できるわけです。
そんな基本的な話を多くの人に知ってもらいたい、そういう思いでこのブログを始めました。

また、昨今のデジカメは低価格化、ハイスペック化が進んでいます。パッと見、どのカメラも同じに見えますね。ですがメーカ各社はそれぞれいろんな部分で個性を発揮しようと努力しています。それを一括りにして「同じ値段ならどれもみんな一緒だよ」と言ってしまうのでは、メーカの人が浮かばれません。
これも、正しく使うことを覚えて初めて差が分かるようになると思いますので、そのへんまで踏み込んでお話できればな、と思っています。

以上、簡単ですが初投稿でした。
これから、よろしくお願いします。





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