
ボンネットバス 今はないが昔はどこでも走っていた
それが目の前に新品の形である
公道を走れるバスになっている
あの車が大変身
そのバスにわずか15分程度だったけど
いつも通る道と普段は通らない線路跡の道を
乗車体験した

正面から見ても使える物はできるだけ使って
今の車検にだけ受かるようにだけの
改造だけみたいだ

ISUZUのエンブレム エンジン前の空気
取り入れ口 ナンバーは上にしたみたいだけど
下のバンパーとクランク穴 以前の
ナンバープレートが付いていたと思われる
へこんだところ見ると元の物を使ったみたいだ

ボンネットの古さを見てあれがそのまま
こんなにきれいな形に また下の空気取り入れ口の
白いものも以前のものなのか
あの写真を見ると腐ってしまったような感じだったが
今は見ての通りの新品の形

このいすゞのマークも造り直したのか

ボンネット脇のISUZUのマークも
新しく作りり直したのかきれいに
焼き付けメッキされている

バスの後ろの扉もきれいに治って
あの腐ったところをどこまで使ったのか
1960 タイムマシーン プロジェクトの
意気込みを表すパネル
あのさびたバスの写真を見てから
このバスを見て同じバスと思われない
くらいの変りようだ

ボンネットを開けエンジン部も見せてくれた
水冷エンジンで今の車と大違い中はすっきり
最低の必要なだけの部品
当然エンジンも分解してオーバーホールしたと思う

整備士がクランク棒を使ってエンジンをかけて
くれようとしたがうまく掛からなかった
作り直したクランク棒が長くうまく
力が入らなかったみたい
前に1回だけかかったという
今は電気でセルモーターでエンジンを
かけられるように改造したので
クランクでエンジンを起動しなくて済む

最後にボンネットバスと乗ってきたバス
同じ東野のバスを並べて違いを見せてくれた
ボンネットバスに乗る 2016年4月17日撮影
道の駅 那須与一の郷
場所 栃木県大田原市南金丸1584-6
問い合わせ TEL 0287-23-8641
旧東野鉄道 黒羽駅、バス停跡
場所 栃木県大田原市黒羽向町471附近
現在のスーパーさかいり黒羽店あたり
大田原市観光協会
TEL 0287-54-1110
ツアー会社 東野交通(株)本社旅行センター
TEL 028-660-2441
東野ツアー (ボンネットバス企画)に参加
栃木の廃線跡(東野鉄道、東武鉄道大谷線、矢板線)を巡る