東武鉄道 矢板線柄掘トンネル跡の見学 2016年 矢板市 | タカカメブログ

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~写真好きの のほほん日記~

からとん1

東武鉄道矢板線 東武鬼怒川新高徳から
東北線矢板駅まで走っていた軌道線の
矢板市と塩谷町の間あたりにある
柄掘(からほり)トンネル、又弥五郎トンネル、
矢板トンネルとも言われている
道路は狭いので途中でバスから降りて
ここまで来た


からとん2

場所は少しわかりづらいけど矢板市倉掛と
塩谷町喜佐見から片俣に行く山道の途中にある


からとん3

軌道線は昭和34年(1959年)で廃線その後
平成10年まで一般道として利用現在は
一番上のように高台に新道路ができ
トンネルは閉鎖されている
行くのに足場はご覧のように悪く水
溜まりもできている


からとん4

入り口の脇は玉石が積まれていて
湿気が多いのか苔むしている


からとん5

入り口のトタンは獲れいている
いつ誰が壊して外したのか?
入洞許可を貰っているとは思うけど
自己責任で観てきてとツアーの責任者の言葉


からとん6

ほとんどの人は入り口から真っ暗な中を
覗き込む 明かりもないので中に入るのは
度胸がいる 奥行きは約160mくらいあると言う
本当に中は真っ暗だ、カメラのフラッシュで
写真を撮り写った写真を見ながら様子を見て
進んでいく


からとん7

中に入って行くと湿気が多く周りも濡れている
天井も高く煙が充満しないようとのことかも


からとん9

一番奥まで見に行ってきた コンクリートで
ふさがれこっち側から入れないようになっている
行き止まりにはいつもながらのいたづら書きが
書いてある、一説には肝試しということも
言われている


からとん8

奥から入り口を見ると小さく光が見える

東武矢板線柄掘トンネル跡の見学 2016年4月17日撮影 つづく
場所 栃木県矢板市倉掛と塩谷町喜佐見と倉掛の道の
    新道路の両脇にガードレールがあり
    道路からすぐわきの下側
注意 廃トンネルの為入坑禁止になっているので
    自己責任として行動してください
    道も段差がありぬかっていて滑ります

ツアー会社 東野交通(株)本社旅行センター 
TEL     028-660-2441
東野ツアー (ボンネットバス企画)に参加
栃木の廃線跡(東野鉄道、東武鉄道大谷線、矢板線)を巡る