滞在記
6日目
朝食後
いつもの教会へ向かう
昨日習った振付の
フロアー導線を考える為
昨日は振付に集中していて
横で踊る先生が右に行けば右~
左へ行けば、左~なかんじで
なんとなくついていってたので
昨夜
自分なりに整理した導線を
踊ってみる
トビリシ入りした初日
ジョージアンダンス体験が
終わったときに
メリタ先生が
さらりと言った
「デュオで踊るときはね
男性のことなんか考えなくて
女性が好きに踊っていればいいのよ
そしたら
男性が合わせてくれるのよ」と。
女性はATSでいうリーダー
ということになる
なのでフォロアーの為に
骨組みを作る
小一時間
大きくフロアーを使うことを念頭に
動いてみて
自分の
最大限動ける範囲を確認する
マサは
ダイナミックに動き
大きく踊るダンサーだ
ダンスオーラも強い
チェックアウトしてから
11時からのレッスンへ
今日のレッスンは
チャクラ
という
ステップの基礎錬
メリタ先生のところでも
足だけはやったのだが
アームとボディアングル
動きと動きの
トランジションが付き
まったくついていけない
今日は
振付の最後の部分の
スリーエイトを教わり
マサとのデュオをチェックしてもらう
さっそく
トラベリングで大きく動くところの
ステップを細かく踏むよう
指導が入る
ジョージアンダンスの特徴的な動き
そして
昨日から気になってた
2人の距離感に
指導が入る
2人がセンターに寄る位置について
2人の間をもう少し近くしたいのだが
ほぼ初対面で組むので
なかなか相手のガードは固く
というか
日本人なので
いきなり、その距離に入れないのだろう
私が若くて
魅力的な女の子だったら
自然に
近寄りたくなるのだろうけど
24歳も離れていたら
まあ、これくらいの距離に
しときたいだろうなぁ・・・
マサの受難に
申し訳なくて
思わず笑いがこみあげてくる
2人の間にあるであろう
マサが思い描く
木の太さと
私が思い描く木の太さの
すり合わせが必要
手っ取り早く
マサに立ち位置確認を
日本語で希望したところ
(マサが通訳を入れてくれて)
状況を察した
2人の先生方が
細かく
振付全部の
立ち位置と距離を指導してくれた
指導後の
一発目
いままで
伏し目がちで踊っていた
マサのアイコンタクトを
確かに受け取った
(と私は思った)
2人の間の
木の大きさも
共有できた
トラベリング部分で
マサは
私の後ろを
風のように駆け抜ける
なかなかいい感じ
踊り終わると
今日教わった振りの
最後の部分
私の
センター方向への移動について
寄りすぎないように
指導が入る
そして
私のジョージアでの
最後の1本を踊る
魅せる、を意識して
気持ちを込めて
踊る
曲がかかると
この踊りを
踊れることが嬉しくて
自然に笑顔がこみあげてくる
「あ、私今笑いすぎてるなぁ」
と思いながらも
楽しんで
踊ることができた
出だしは草原
青空に向かって手を挙げ
日の光を感じる
(あくまでも私の中の妄想)
長かった冬が終わり
(戦争が多かったこの国で50年以上平和が続いたことがないそうだ)
春の恋の季節を楽しむ
(平和な時間を人々は謳歌するのだろう。恋は家族を持つきっかけになり民族として子孫を残すことに繋がる)
(以上、私の勝手な解釈)
振付の途中で
2回目に二人が寄っていくシーン
大きな木の周りを
追っかけ合いながら
(あくまでも私の中の妄想)
踊りとしては
背中合わせになる
ここは
彼が彼女を捕まえた瞬間
(あくまでも私の中の妄想)
その後は
同じステップを並んで踊る
2人の気持ちが一つになる瞬間
(あくまでも私の中の妄想)
そこから2人は
会話するように踊り
ポーズで終わり
パチパチパチ
ナティア先生から
思いがけない
拍手を頂いた
この旅で出会った
すべての先生
野口さん
みなさんに感謝した
皆さんのおかげで
とてもたくさんのことを
限られた時間の中で
学ぶことができました
ありがとう
最後に現役ダンサー二人による
デモンストレーションを
動画撮影させて頂きました
近距離で観る
プロの踊り
美しい~💕
タメ息しか出ません
いや~
今ビデオ見返すと
先生たちの踊りは
素晴らしすぎて
私なんかまだまだ
足元にも及びません💦
細かいところは
これから日本で練習、練習
長くなったので
後半に続く
板橋本町にある「民族舞踊・ベリーダンス タクシーム」では地元で一緒に活動してくれる生徒さんも随時募集しています💕
<HP>
https://camelwalk01.amebaownd.com/
福利厚生リロクラブ 提携教室
東京ジョージア倶楽部会員
ジョージアンダンス倶楽部主宰
ジョージアンダンス倶楽部
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