アフィリエイトの実験実験!

いや、自分でモンハン買おうと思ったんだが、どうせならブログ経由で買ってみようかなってねw
あと、チャイルドシートは知り合いが買うんだ。
気にせんでおくれ。

と、いうことでライブハウスの話はまた明日。

モンスターハンターポータブル 3rd/カプコン

¥5,800
Amazon.co.jp

コンビ プリムロングS RS-538 ブラック/コンビ

¥56,490
Amazon.co.jp

「うちも商売なんで、電話独占されると困るんですよ!」

強い言葉にびっくりしたのか女性は後ずさった。
そして小さくうなだれ

「そうですよね・・・ご迷惑・・・おかけしました」
普段ならそんなに怒るところじゃないんだろうけど、なんだかすごくいらっとした。

カルシウム不足かしら?
そして、すごすごとそのままスタジオを外へと出ていった。
"よっしゃ!"
心の中でガッツポーズ
"オレは幽霊(もどき?)に勝ったぜ"
今思えばんなことはない。ただ、ちょっと変わったお客さんを追い返しただけだw
「いやぁ、たけし君。すごかったねえ。いるんだね、ああいう人w」
と、オオタニ。
「びっくりだよなあ。でも、オレうそ言ってなかったろ?」
なんて感想してたら

また入ってきやがった

今度はさっきよりさらに切羽詰まった感じだ。
カウンターに向かって一直線に歩いてくる。咄嗟に身構えるオレ。
刃物か?刃物出るのか?
そして手に持った小さな荷物をカウンターに叩きつけるように置き

「お願いします!警察呼んでください!!!」

$僕と君の憂鬱

まったくもって意外な展開。だめだ、もうこの人。

「あたし・・・もう途方にくれちゃって・・・川口市弥平の白いマンション住んでるって聞いたのに・・・」

それだけの情報で探しに来る行動力は大したもんだ。でも、なんで警察?
まあ、本人たっての希望とあらば呼ぼうじゃないの。と、110番。

「ハイ、110番。事件ですか?事故ですか?」
おや、困った。これはどっちに入るんだ?事故じゃないから事件か?
「迷い人を保護しまして」
「ああ、それはどうも。怪我はされてますか?」
「いえ、ピンピンしてます」
「男性ですか?女性ですか?」
「女性です」
「年齢はいくつくらい?」
お、ぱっとみの肌の感じから40後半に見えるが、オレとしては女性に体重と年齢は尋ねたくない。
「30代前半に見えます」
ついお世辞を言ってしまったw
「わかりました。そちらの住所は」
「埼玉県川口市弥平3-5-23 キャメルスタジオです」
「ああ、キャメルスタジオさんw」
なにそれ
なんでそんなになれなれしいの?オレの知ってる人?
ウチが空き巣に4回も入られたり、おかしな人がしょっちゅうくるから「やれやれ、またか」的な何か?
「そうですw」
うーん、いまだにこの警察の対応は不思議だ。
110番て集中センターみたいなとこに入ると思ってたんだけど、実は地域課とかに入ってんのかなあ・
「じゃあ、現場に向かわせますんで」
「よろしくお願いしまーす」

ふう、これでこのヤマも片付いた。

「呼んで・・・くれましたか?・・・」

「ええ、じきにきます」
つか、ウチは公衆電話じゃねえし、パトカーはタクシーじゃねえんだ。
そして、ほっとしたオレとオオタニ。さて、モンハンの続きでもするか。とオオタニがタバコをつけると。

「タバコやめてっ苦手なんで!!!」

こいつ、とことんだ。それで、その大きなマスクなんかい!
しかし、警察も呼んだしここで外にいかれては困ると気を利かせたオオタニはタバコを消す。
30分後、覆面パトカーで来た警察に女性は無事保護された。
詳細は一切わからない。

そして、ミラバルカンのクエストは見事失敗に終わった。
「今回はしょうがない。敵が強すぎた」
とはオオタニ談。確かにw

キャメルスタジオは平和を取り戻し、今日も酒を呑みモンハンをしている。
しかし、いつまた恐怖の来客があるかわからない。
そりゃシラフで店番なんかできないわな。生きるとは常に恐怖と隣あわせ。
一番近い恐怖は糖尿と倒産だけどねw

-*-*-*-
おしまいっ
明日からまたライブハウスの話
オオタニがそこを見ると確かにそこにはブラックフォーマルの女性なんかいなかった。
ごうごうと台風が近づく音がするだけだ。
「おかしいなあ、確かに見たんだけどなあ」
「この辺暗いからねえ、見間違ったんだよ。あとね、呑みすぎw」
「それはあるwww」
なんて、言いながら酒を口へと運びモンハンを続ける。

「ああっなんだよー!」
なんていい歳こいてきゃっきゃしてる姿はホント人には見せられないw
ヒマなスタジオでよかったよホント。

と、そのとき扉があいてお客さんが入っt・・・


きたー!!!
ヤツがきた!!

暗いところで見たときはよくわからなかったが丁寧に真っ黒なてぶくろもしている。
そして、想像以上にガリガリと痩せた体。身長は150cm前半くらいだろうか。
そしてクチには大きなマスク。不気味としかいいようがない・・・
驚いたオレはオオタニに一言。
「なっ」

「なっ、ホントにいただろ?」って言いかけて止った「なっ」
それを聞いたオオタニはケタケタと笑ってる。

すんごい怖いが一応スタジオ利用客かも知れない。
接客せねば。ああ、でもどう見たって楽器とか持ってないなあ。
すると

「すません・・・電話を・・・貸していただけないですか・・・」

聞き取るのがやっとのか細い声でこちらに話しかけてきた。
暗闇ではよく見えなかったが、マスクと帽子の間から見える目は白目がほとんどない。

「青木さんと・・・山田さんを探しているんですが・・・結局見つからなくて」

怖い・・・怖いよこの人・・・青木さんとか山田さんとかしらねーよ!
青木さんも山田さんも災難だ。
「電話ですか?かまいませんよ」
女性は受話器を取りぴこぴこと電話を掛け始めた。
どうやら電話番号を暗記しているくらいの仲のようだ。
青木さんでも山田さんでもいいから早くこの人つれってってくれー。
しばらくの沈黙・・・

「もう一度、お借りしていいですか」

断らないから早く帰ってよー。もうやだ、この人。
そしてしばらくの沈黙の後

「切らないでっ!!!!!」

突然大声を張り上げカウンターに突っ伏してしまった。
そりゃオレはびくってなりますよ。しかし、それを見てケタケタ笑うオオタニ。

「すいません。もう一度いいですか?そして電話代わってもらえませんか?」

なに?

なに言ってんのこの人、もうやだ。
幽霊じゃないことわかったからもう巻き込まないでよ。
オレが電話でてどうすんの??

「青木さんですか?って聞いてください」

あなた、青木さんちに電話してんでしょ?青木さんに決まってるじゃん。

「お願いします」

考えて見ればこの人もかわいそうだ。
夕方からずっとこの辺で青木さんちと山田さんちを探してるんだもんな。
つか、さっさと電話すりゃよかったのに。
「わかりました」
オレがそう答えると女性はものすごい勢いで電話をプッシュした。
そして、何度かコールした後

"ピーヒョロロ"

これは・・・
FAX
ってこの人はさっきFAXに話しかけてたの?なんなのもう、怖すぎなんだけど!!!
女性はこっちをじっと見て
「どうですか?」
と、聞いてくる。
マスク越しの語気を強めているのがわかる。
「FAXです」
そんなに強く言われてもFAXはFAX。F A X でファックスだ。

「もう一度もう一度お願いしてもいいですか?」

この時オレの恐怖が何か違うものに変わった。

「ダメです」
「ウチも商売なんでいつまでも電話使われると迷惑です」

だって、この人きりないんだもん。
子供のようにオレはキレたw

-*-*-*
おや、思ったより長話になっちまった。
もう一話だけ続くっ