カメリアバレエアカデミー第2回発表会
大成功で終了致しましたニコニコ
本番までそれぞれ色々なドラマがありましたが、全員がこの発表会をきっかけに大きく成長をしてくれました。
本番の姿も胸を打ちましたが、それまでの生徒たちの道のりに寄り添えたことが本当に幸せでした。
「発表会を絶対に頑張りたい、自分の役を精一杯やり遂げたい」この思いの強さは、まだ幼いカメリア生の年齢からは信じがたいほどに強いものでした。



今回の発表会はみんなそれぞれに高めのハードルを設定していました。
それは技術的なものではなく、踊る量であったり構成であったり…。
特にピーター・パンは全編を通して、お話の流れを理解し出番を覚えたりや小物の管理など高い意識を持つことを要求してきました。

それぞれが自分の役に責任を持ち、みんなへの尊敬を持ち、舞台の上では一丸となって輝いていました。

技術などはこれからじっくり身につけていきますが…今回学んだ、お話を紡ぎ「役を生きる」ということ、自分の役を好きになり輝かせること、自分じゃない誰かになりその感情を想像すること…この軸となる部分を忘れないで欲しいと願っています。
足の高さ、回転数で人は驚きますが、バレエはサーカスではありません。
本を読み、音楽を聴き、想像を膨らませ…丁寧に作品と向き合いながら創り上げていくことを今回生徒たちはしっかり出来ていたように思います。

感性が柔軟な子どもたちの想像力を最大限に伸ばし、もっとバレエを、そして頑張る自分を好きになってもらいたいです。

“自分の子が出ていないのに涙が出るほど感動した”
“お話に引き込まれ子供が夢中になってみていた”
”1人1人が主役の舞台だった“
“演技力が素晴らしく涙が止まらなくなった”
”笑ったり泣いたりあっという間の時間だった“

たくさんの嬉しいお言葉を頂きましたニコニコ

ご来場くださいましたお客様、本当にありがとうございました花

そしてカメリア生、みんな素晴らしかったよ!!