椿 弓里奈

椿 弓里奈

OfficialBlog

Amebaでブログを始めよう!
今日はなんだか秋みたい。
歳を重ねるごとに季節が過ぎていくのが早く感じます。
しみじみ。

巨匠監督の一作目にスポットを当てて紹介するとか意気込んでたけども、そもそもそんなに見ていなかった。笑
勝手に自分で縛りを作って自滅してます。

なので今回はそんなの関係なく!😂
前回huluには良い映画が沢山揃っていると書きましたが、Netflixにもね、あるんですよ。
浮気者。
そんなNetflixにね、ずっと見たかった「痴人の愛」があったんだなー!
すごいね!Netflix!!
今回見たのは増村保造監督のやつなのですが、小沢昭一さんがお亡くなりになられたときの新文芸坐の特集上映でやっていて、見に行こうと思っていたのに行けず、、
ホントはスクリーンで見たかったけどもNetflixにあることに感動して見てしまいました。

こちらは谷崎潤一郎さんの代表作でとっても有名ですよね。
なんと3作品も映画化もされています。
そして痴人の愛に出てくるナオミにスポットを当てた物語の映画もあるんだそうで。
すごいですねー。

ある真面目な中年男の河合譲治がカフェで働く少女のナオミを見初めて、引き取り自分の妻にふさわしい女性に育てあげようとします。
家が貧しくカフェで働いていた頃は暗い印象だったナオミだが、譲治と暮らし始めだんだんと明るくなっていく。
肉体関係を持たずに英語やピアノを習わせる譲治。
自由奔放なナオミにどんどん惹かれてゆきます。
少しずつ大人な女性になりつつあるナオミがある日もう結婚したいと切りだし肉体関係を持った2人は正式に夫婦になる事に。
ナオミは英語を辞め、近くの家のイタリア人が教えているイタリア語を習いたいと言い出し、仕方なく通わせることになったのですが、そこでナオミは大学生の男たちと遊ぶ事を覚えてしまうのです。
家事は何もせず、浪費グセは悪くなる一方でオマケに浮気の気配もある。
ナオミと一緒にイタリア人の家のパーティーに参加した譲治はそこで2人の大学生に出会い、酔ったナオミを送ってくれた2人を家に泊めることに。
2人ともナオミとの関係が怪しまれるけど、どちらとも何もないから家に呼べるんだと言われ納得する譲治。
しかし本当は2人共と関係も持っていたナオミ。
周りや職場でもナオミの噂は一気に広まるが、譲治はナオミの虜になっておりなかなか断ち切れないでいた。
そんな中、譲治の母が亡くなり、態度を改めないナオミをようやく追い出すことに成功した譲治。
だけど、ぜんぜん吹っ切れない。
ナオミの写真を眺めては悶絶する譲治。
そんな譲治を知ってか知らずか、荷物を何度も家に取りに来るナオミ。
断ち切ろうと頑張っているのにナオミに会ってしまうと気持ちが揺らいでしまう譲治。
あぁ、分かるよその気持ち←
ナオミもナオミで出て行っても行くところがなく、男にほいほい付いて行ってはその日暮らし。
そんなナオミも帰るところは譲治の元しかなく、譲治ももうナオミが居なくては生きられない。
結局ナオミが家に戻ってくる。
でも、初めの様な関係ではない。
お互い素性をさらけ出したさっぱりした関係からまたスタートするのです。
私はこの終わり方がとっても好き。
2人ともホントどうしようもない人間で、どっちにもイライラするけど愛着もあって。
だから最後にぜーんぶ毒を吐ききって、それでも2人じゃないと生きていけないよねっていう潔さがいいんです。
こんなに自分をさらけ出せる事があっただろうか、、この先あるだろうか。
とっても気持ち良さそうだなぁと思いました。
現代は特に、自分を隠して隠して生きている人が多いと思う。
私もそうだけど。
だからそうやって「これが私です」って全てを出してそれでも一緒にいてくれる人と出会えることって素敵だなぁって。
ナオミ役の安田道代さんがホントに小悪魔って言葉が似合いすぎてて、とっても魅力的。
あんなに自由奔放で無邪気で好き勝手やっていても、やっぱりそれは表の自分で。
育ってきた環境が違うと、違う人種だとズバリ言われたりするシーンは切なさがひしひし伝わってきたし。
ナオミに翻弄される譲治役の小沢昭一さんは流石の翻弄されっぷり!真面目っぷり!
キャラが似合い過ぎています。
途中出てくる大学生が田村正和さんだったのもビックリしました!
だって田村正和さんといえば古畑任三郎だし、あんな爽やか大学生の頃もあったのだと感動。
そりゃあるわな。
気弱で純粋な大学生がとっても似合っていたし、何と言ってもかっこよかった。
今で言う、竹内涼真さんみたいな?
まぁ、見所満載なんですよ。
他の2作品も気になるけど、やっぱり原作が気になりますよね。
読んでみたくなった!
Netflixに入ってる人はすぐみれますよー(^^)
ぜひ!
それにしてもこのポスター可愛くない?♡
このシーン好きでした。
{F276D008-7632-4D23-B07E-DE870EAB9086}