下書きに保存したままの記事も
ありましたが、とりあえずは
前回の診察結果です聴診器

診察…と言っても今回はレントゲンなし
採血とランマーク注射と
小野薬品からのデータに基づく
今後の治療についてのお話でした


「肺の炎症がgrade1の場合は
即中止ではないけれど
やはり製薬会社は安全性を第一とするからね」
*grade2以降は即中止との事です


「白人(海外)の方で副作用が
落ち着いてからの再開はあるね
*ただ、この方の副作用は下痢
あとは、肺炎をステロイドを使用して
落ち着いてから再開したというのと…」
再開後の経過についてはいずれも不明との事
そして海外の方より日本人は
間質性肺炎になりやすい傾向があるそうです

他にも症例教えていただきましたが
忘れてしまいました汗


「今の状態なら(炎症はgrade1だし)
どうしても出来ない、
というわけではないんだけどね」

「1番効果もあったし、強い希望であれば
リスクがある事も了承してもらって
炎症が落ち着いたら再開の方向で」


「再来週またCTと血液検査診てみましょう」


…というわけで
このまま経過観察をしていき
肺の炎症が落ち着き次第
オプジーボ再開出来そうです

嬉しい気持ちもありますが…
炎症がやはり間質性肺炎の部類だった事
治療そのものがリスキーな事
そして、いつ炎症が治まって
治療が再開出来るのか
それを考えたら、なかなか手放しでは
喜べなくて…

彼くんも最近


「死にたいって思うよ…」


「あとは死ぬのを待つだけ」


とか言うし…

いつもながらかけてあげる言葉が
全く見当たりません

本心だろうがなかろうが
これ聞くのかなり辛いんです…


「そんな悲しい事言わないでよ」


本当はそう言いたいんです
*なんでそんな事言うのって
言っちゃった事はあるかも…
すごく考えたくなくて
嫌な言い方をしてしまうけど
少なからずともきっとワタシより
現実的に死と向き合ったり
考えたりする事もあるのかもしれないし
そういう想いが言葉に出てしまう事も
あるのかもしれない
ワタシが想像出来ない位
すごくすごく辛い想いを
抱えているのかもしれない
ワタシが反論したら
彼くんの捌け口がなくなって
更に辛くなってほしくないから
せめて受け皿になってあげられたら良いのに
それすらなってあげられなくて…
刺激もなければ気の利いた事もいえない
つまらない女って思われているかも
しれません…


昨日は日帰り温泉の約束してたけど
彼くんの具合が良くなくて…
結局1人で行ってきました
*不調の原因はお薬の飲み忘れだったみたい
温泉の帰りに彼くんのところへ
直行の予定だったけど
何だか寂しくなってしまって
そのまま帰宅して気持ちが落ち着いてから
会いに行きました
ちょっと前に聞いたコブクロの曲の歌詞に

《寂しさ隠せずにいるなら1人になればいい》

ってあったんです
*【ここにしか咲かない花】より

あぁ、なんか分かる気がするなぁって…


今日は夕方から彼くんはご来客
後で電話くれるって言ってたのに
未だに連絡がないという事は
そのまま飲みに行ってしまったと思われます
まぁ予想はついていたから
ワタシも帰宅したのですが…

昼間は服の整理のはずが
彼くんもワタシも寝てしまっていて…
彼くんはよく眠れたと言っていたし
飲みに出掛けるにはきっと体調は万全でしょう
だから、今夜の為にも彼くんの事を考えたら
昨日は一緒に温泉行かなくて
正解だったんだ…と
言い聞かせていますが…


今夜もワタシは


1人でいる事にします…





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