最後の読書会がおわった。
私の長かった学生生活がおわった。
読書会はいつも通り。
あまり進まず、多分こんな感じ?よくわからないねと笑って、
課題は次回に持ち越し。
でも私はその答えを知ることができない。
先生と先輩とご飯を食べて、
「頑張ってね」「また遊びに来てね」と励ましていただいて、
別れて背中を向けた瞬間から涙が溢れて止まらない。
もっと頑張りたかった。
助けてもらってばかりで何も返せなかった。
私があそこにいた意味を何も残せなかった。
悔しくて情けなくて涙が出る。
有り難くて愛しくて涙が出る。
私は何も残せなかったけれど、
それでも憧れの第一線のその場に確かに居合わせた。
とても幸福でだからこそ手放し難くて後悔が止まらない。
いつか誰かがたどり着く真理に、
私も続くことができるのだろうか。
ありがとうございます。
みんな頑張って。どうか頑張って。
今すぐ次を始めることは出来ないから、
今日はこれでおしまい。
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