夢をみました
学会と仕事で3週間も休みが無い日々。その締めくくりは、久しぶりにあった友人との徹夜の食事会。家に着いたときには、流石に疲れ果ててすぐに寝てしまった。そのせいだろうか、妙な夢を見た。夢に出てきたのは昔好きだった女性。そして、今も忘れられない女性だ。街の書店で、突然の再会。久しぶりに会った彼女は、相変わらず素敵で。その瞬間は、彼女が僕の人生のすべてとなってしまった。まるで魔法にかけられたように。かつて彼女と接しているときに、いつも感じていた感情だ。これがきっと、「恋の魔法」というものなのだろう。そして、彼女が去ろうとした時に、僕は思わず彼女の手を掴んでしまった。もう会えなくなってしまう気がして。そしてそれは、5年前に、僕が彼女にすべき行動だった。戻らない時間を戻したい。もう一度だけ、最後の瞬間をやり直したい。そんなことを願ってしまう。今はもう、あの時と違う結果を求めることは無いけれど。