こんばんは。

きゃめじぃです😊


今年3月1日に事故に遭ってから、早半年が経ちました。

今回の事故で、左手舟状骨を骨折し、入院して手術を受けました。

手術した骨は先日ようやく付きました。

今後は半年経過観察だそうです。

しかし、左手の骨折部位が少し角度を付けて動かすと痛みがかすかにあります。

特にバイクに乗る皆さんはご存知ですが、左手はクラッチレバーを握る動作があります。

そのクラッチを握る際に痛みがあるのと、力が入らなくなる感じが残っています。

特にハーレーのクラッチは重いのでかなりキツイ時があります。

また、事故の衝撃からくるモノらしいのですが、左腕から親指と人差し指が痺れます。

首の角度によって痺れが出たり出なかったりですが、事故前には無い症状なので、少し気持ち悪さが残ります。

この怪我に関しては、現在も投薬治療と整骨院にてのリハビリを継続しています。

聞く所によると、保険会社は事故から半年経過したら、症状固定という打診をしてくるかもしれないとの事でした。

今回の事故で過失割合が9:1になりました。

今回の事故は右直事故で、私が直進優先だったので、私は被害者になりました。

両者とも動いていたので、よほど悪質で無い限り10:0は無いようです。

過失割合があると、示談になるまでにかかる費用は全てにおいて9:1が適用されます。

すなわち病院にかかる費用も、9割は相手方の保険でみてもらえますが、1割は私の負担になります。

ただ、自賠責保険の補償は120万円までで、それを超えた場合は、個人で加入している任意保険から支払われるシステムのようです。

しかし、任意保険に加入していない場合は、個人に請求されるので、任意保険の加入はかなり大切だと思います。

小さいバイクに乗られている方で任意保険に加入していない方もいるようですが、いつ自分が加害者になるかもしれないので保険の加入はかなり大切ですね。


また、交通事故においての補償は、治療費だけではなく、事故に伴い仕事などを休んだ場合の休業補償や慰謝料も補償されます。

慰謝料は、入通院1回に対していくらという金額と通院日数によって算出されます。

1ヶ月の通院日数には上限があります。また保険会社の算出基準と弁護士が介入して算出した1通院あたりの慰謝料額に違いがあります。


自身の保険に弁護士特約を付けれるならば、付けておいた方が良いと思います。

私も今回の事故において、弁護士特約を利用し、相手方の保険会社の方との対応はお任せしました。

弁護士を選ぶ際は、交通事故に詳しい弁護士にお願いした方が良いと思います。

私も整骨院の先生に紹介していただいて、交通事故に詳しい先生にお願いしました。


怪我の示談はまだかかりそうですが、事故に遭ったXLH883についての物損は示談が終了しましたので、今回皆さんにご報告します。

今後、不運にも事故に遭ってしまった場合に私の情報が少しでも役に立てば幸いです。

ありし日のXLH883です。


今回の事故によって損傷した部分の修理した場合の見積もり額は94万円でした。

ただ、フレームが曲がっていれば全損になると保険会社に提示していただいていたので、保険会社は全損になった場合の時価額を計算し、修理した金額と時価額の低い方が支払われるとの事でした。

そして、今回の場合はどうなったか?


修理見積もり額よりも時価評価額の方が上回っていたので、94万円で確定しました。

私の2003年式XLH883は当時新車て約99万円くらいで販売されていました。

現在の時価評価額はそれを上回るくらいの価値になっているのでしょうね。

2003年式までのスポーツスターは価値が出ていると聞いていましたが、こんな形で実感するとは…


さて、この確定額に先程の過失割合の1割が引かれ、また相手方のお車の修理費用も1割私が支払うので、この額から引いてもらい、最終的に私の手元に入ってくるのが80万円ほどになりました。


それからこのXLH883を修理して乗るか?また新たなバイクに乗り換えるか?さらにはこのままバイクを降りてしまうという選択もあります。


私はどのような選択をしたかというと…


新たなバイクに乗り換える決断をしました‼️


どんなバイクを選んだかは次の記事にてお伝えします。


それではまた👋