ひっさびさに投稿するスカイラインです。
ひっさびさのワンオペのスカイラインです。

息子と娘にダディの好きなところを聞いてみました。

息子8歳は、お金を稼いでくれるところ。
娘もうすぐ4歳は、お尻。

母ちゃん爆笑でございました。
ご無沙汰しておりますが、皆様お元気でしょうか
私は、年末年始に1ヵ月半帰国し
家族、おさななじみ、友人たちとゆーっくりし
イギリスで 1年がんばる元気を貯めてきました

後厄の追い風もあり 私とIさんにとって 2011年は最悪な1年となりました
神社やお寺にお参りに行き お稲荷さんで厄除けお守りをゲットし
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」
恵比寿さんの餅まきにも一人で出向き
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」
節分には北北西に向かって恵方巻きにかぶりつきました
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」
あっと言う間に3月に入り
桃の節句にはチラシ寿司でお祝いしました
(これはおまけ)
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」

帰国の際に「ほんまでっかTV」を見ていて
今年の目標を考えました

1.グレーゾーンを許せる人は心の病気になりにくい
  ⇒勝敗がいくまで納得いかない人(私)は情緒不安定になりやすい

2.Iさんともっと手をつなぐ
  ⇒信頼性と親和性が高まり離婚しにくい
  ⇒脳のオキシトシンが分泌されストレスホルモンが下がる

以上
2011年の「2度あることは3度ある」を
2012年は「3度目の正直」に変えていけますように
廃車になった明くる日 バスで仕事に行かなければならず
バスは遅れるし
バス停に一番に着いて待ってたので最初にバスに乗り込もうとしたら
「みんな並んで待ってたのよ」と若い女の子に言われ
「知ってるよ。私、みんなより長くここにいるから」と口ごたえをして
ちょっとイヤなキモチでいました

20分程走ったバス停で
5才位の男の子が お母さんとバギーに乗った弟と乗車しました
お母さんはバギーが置けるバス前方に座り
男の子は 一番後ろの私の向かいの席に座りました
私は(英語を聞くのが)面倒臭かったので よそを向いていると
男の子は 私の横のおばあさん達に話を始めました

怪獣の話とか 動物の話とか 遊びに行った話とか
本当によく喋る男の子で
よそを向いていて 正解でした
すると 「僕の叔父さんは何処にいるか分かる?」という質問
おばあさん達が 「どこにいるの?」と聞くと
「僕の叔父さんは 悪い事をして刑務所にいるの!」

それから お母さんの方を向いて
「叔父さんは 悪い事をしたから 刑務所にいるんだよね」と
バスに乗っているみんなに聞こえる大きな声で確認
お母さんも悪びれる様子もありませんでした
私はよそを向いたまま ドン引きし
ちょっとイヤなキモチも忘れてしまったのでした

うちのIさんは あかんたれの様に見えますが
Iさんに会った頃 何だかっぽいので Iさんはそっちの方だと思っていました 笑)
男気があり 正義感が強いお人の様です

先日の車が廃車となった日の事です
日曜日の夕方 丁度晩御飯を食べ始めた時でした

「バーン」と 何かが爆発した様な ものすごい音がしたので 外に出てみると
BMWが 駐車しているVWに突っ込んでいるのが見えました
Iさんが「こらっ」と言って走って行くので
私は家に戻って あわてて鍵をかけて もう一度外に出ました

すると Iさんの姿はどこにもなく
無残にも 窓ガラスが砕け散り 前方がぺちゃんこのVWが
縦列駐車していた 別のVWに激しく接触し
そのVWが うちの日産に 激しく接触していました

あっと言う間に(本当に早かった!)警察が到着
続いて消防車・救急車が到着しました

一瞬 何が起こっているのか分からなかったのですが
事故を起こした人が逃げたので
Iさんは 追いかけて行ったのだと分かりました

急に 不安になりました
色んなイヤな事が 走馬灯のように駆け巡りました
時間が過ぎるのが ものすごく長く感じました

やっと 近所の男の人とIさんが
ベロベロに酔った一人を捕まえて 戻って来ました

本当は 「よくやったね」とか 言ってあげないといけなかったんだろうけど
「もうこんな事せんといて」と 言ってしまいました
私って まだまだ人間小っちゃいみたいです
「二度ある事は三度ある」
同じことが二度起きれば、続けてもう一度起きる。
物事は繰り返すものである。

「ことわざ」とは

人々の経験と知識の共有によって 長い時間をかけて形成されたものである。
簡潔で覚え易く、ある一面の真実を鋭く言い当てる。 by Wikipedia

①6月の事
  病院で最悪の診断を受け、駐車場に戻ると、車の前が凹んでいたのです
  要するに、当て逃げされたのです

②9月の事
  前の車が右折をするので減速したところ、後ろの車が速度を落とさなかったのです
  要するに、オカマを掘られたのです

③11月の事
  酔っ払い運転の車が縦列駐車中の3台の車に突っ込んだんです。
  
車、廃車になっちゃいました。

二度ある事は三度ある
全くその通りでございます
簡潔に真実を鋭く言い当てております

かなりご無沙汰しております
私は元気にしております

今日は Iさんの知り合い Jさんの話をしようと思います
(そう言えば Iさんのお友達は Jさんだらけです 笑)

かれこれ4年ほどになると思います
Jさん夫婦の二人目のお子さんが 奥さんのお腹にいた頃…
「ごめんなさい 私 レズだって気づいたの。 別れてちょうだい」
こう奥さんに言われたJさん

Jさんのショックさと言ったらもちろんでしたが
私も彼女のカミングアウトには唖然としました
90年代に一世を風靡したテレビ番組‘フレンズ’のロスに起こった出来事が
実際に起こるなんて 驚きでした

あれから月日が流れて Jさんも元気でやっています
最近 元奥さんに言われたそうです
「私 やっぱりレズじゃなかったの やり直せない?」
Jさんは もうやり直すつもりはないそうです


大人の生徒さんは 8月後半に2週間ほどのホリデーを取られる方が多く
学生の生徒さんは 8月の1ヵ月 ガッツリ休みを取るので
毎年8月は 日本語のレッスンが少なく 暇々な今日この頃です
今週は Iさんが3泊4日でトルコへ出張だった事もあって
かなりゆる~い1週間を送らせて頂きました

ランチへ行き 昼間っから ヒレステーキ&ワインを頂いたり
夜の11時まで 友達の家で喋くり倒したり
「海猿」を見て「やっぱり 伊藤英明かっこいーなー」とよだれを垂らしたり
徒歩15分圏内のスーパーに車で行ったりと
贅沢且つぐうたらな1週間を送りました

スーパーへ車で行った時の事
横断歩道のない場所で 目の前を ゆーっくり横断する歩行者がいました
ゆる~い日々を送っている私でしたので
特に腹が立つ事もなく ゆっくりそのおっさんに近づく感じで走っておりましたら
近くでクラクションの音がしました

そしたらそのおっさん
こちらを見る事もなく 私の方に中指を立てて それでもゆーっくり横断していきます
多分 私がそのおっさんにクラクションを鳴らしたのだと思ったのでしょう
一人で大笑いしてしまいまいした 「おっちゃん 人間ちっちゃいなあ~」
もっと おおらかに生きたいものです
湖水地方での最終日 少々贅沢な夕食に行きました
Hideaway とは 閑静で人目につかない場所という意味
その名の通り 
にぎやかなWindermereの町の 隠れ家のようにな存在で
そこだけ取り残されたような 情緒あふれる場所にあります

まず ラウンジに通されて 食前酒を飲みながら
ゆっくりメニューに目を通せるイギリススタイル
Iさんはいつも イギリス定番の ジントニックを頼みます
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」

感じが良く とてもおいしかったです
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」

お通しのポタージュスープとパン
このスープがバリうまでした
(この日食べた料理の中で一番おいしかったかも?)
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」

前菜のさばの焼き物 焼き加減も抜群でした
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」

メインの牛ステーキ(私)と鴨ステーキ(Iさん)
イギリスで食べる牛ステーキにしてはおいしかったですが
鴨の方がだいぶおいしかったです
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」

デザートのババロア(Iさん)とチーズ盛り合わせ(私)
チーズの量にはちょっとびっくりしました
イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」

お味と量を考えると とってもリーズナブルです
湖水地方に行かれる際には 是非是非お立ち寄り下さい
湖水地方で 一番気に入った場所 ライダル湖

イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」

とっても静かで のどかな場所でした

湖に沿って散歩が楽しめます

途中で洞窟のような大きな穴もあって 味わいのあるハイキングでした

イギリス・イーリーより「スカイラインの日記」

スパイダーマンみたいなのは うちのIさんです
小学生の頃を思い返すと
うちの親は厳しかったな~と思います
言い換えると しつけをしっかりしてもらったと感謝しています

例えば テレビを見る時間は1日30分から1時間(週末限定)と限られていたり
寝る時間は8時や9時(週末限定)と決められていたり…

でも 楽しい例外もたくさんありました
幼馴染みの家族と一緒にご飯を食べる日は 遅くまで起きていられたり
夏休みと冬休みの年2回 祖母の家にいる間は
好きなだけお菓子を食べて 好きなだけテレビを見て良かったり…

現代っ子のはしくれとして ゲームウォッチから始まって
セガ、ファミコン、スーパーファミコンと ゲームも楽しみました
幼馴染みと遊ぶ際 しっかりしつけされた私たちは ちゃんと順番を守って
ドラクエなどのRPGでも 1人30分とか決めて遊んでました

先日 中国人の生徒さんと話ていたんですが
彼女の親御さんも とっても厳しかったそうです

例えば テレビを見る時間は 1週間に30分
お友達と遊べるのは 1年に1回とか…(そんなんで 友達になれるのか?)
毎日 勉強か本を読む事しか出来なかったそうです
25歳になった今でも
イギリスで少々お酒をたしなんでいる事は 親御さんには内緒だとか…

そんな彼女の親御さんに比べると うちの親は普通だったのかもしれません