ラオス陸路の旅-10.大好きなルアンプラバンの街の贅沢。 | カンボジア的スローライフ

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スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

ホテルの朝食はシンプルなものだったけれど、なんだかとびっきり美味しかった!

日替わりのフレッシュフルーツ。そしてサクサクの白いフランスパン!これがとってもおいしくて。

自家製のバナナやマンゴーのジャムをパンにつけて、そしてオムレツ!もいくつか選べるんだけれどマサラ・オムレツというのが私のお気に入りに!

ルアンプラバンの町並みは街全体が世界遺産に指定されている通りに、どこを歩いてもいい感じ。とくに大きな通りと通りを結ぶ間の路地がかわいらしくて、路地好きの私にはワクワクもの。

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小さな商店でさえもいちいち味わいがあって整理整頓されていてこぎれい、いいんだなー。

レストランやカフェもこんなオープンスタイルだったりして、ディスプレイがかわいい!


ちょっと時間があったので、スパに。自然の空気そのままに。

体に巻く布もベッドに巻かれた布も素朴な感じで、すごく好き。マッサージはまぁ、普通だったかな(笑)。

やっぱり足が向く庶民の市場。ご飯を干していた!妙に芸術的(笑)。

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夕方になって夕陽を見にプーシーの丘へ登る。ここに登るとルアンプラバンの街が一望できる!

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本当に緑の多い山の中にこじんまりとして存在する美しい古都の街。

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普段は、日々の忙しさに流されて見向きもしない夕陽や夕焼けを、ただそれだけを見るために何時間も時間を費やす旅の贅沢さ。

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頂上のお寺にお参りをしたり、きれいな風景を眺めながら、夕陽が落ちてゆくその時と共にする。

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日本画みたいな山の風景に美しい夕焼け、メコン川に落ちてゆく太陽。ラオスって贅沢な国だ。

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太陽が見えなくなる、最後の最後まで見送って、丘を降りる。降りるとそこにはお昼にはなかったナイト・マーケットが道いっぱいに広がっている。

なんにも予定を決めなくても、すごく満足な1日がおくれる、この贅沢。ラオスってなんだか心が平和で満ち足りていて、贅沢な国、そんな印象を持ちつつ。