ラオス陸路の旅-4.ビエンチャンからのクール便に乗る。 | カンボジア的スローライフ

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スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

日中に移動する予定を、調子に乗ってまたもや夜行バスに変更して、しばしビエンチャンの街のとりこになってブラブラと。

いつもお土産としていただいてばかりだった素敵な虫よけグッズやアロマグッズなどのお店「T'SHOP LAI GALLERY」に立ち寄ってみる。

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いろいろ、素敵なものがたくさん!あれもこれも欲しいけれど我慢。実用的なものだけにする。

いつもいただく虫よけスプレーと虫刺され後のバームはもちろん、お初に、虫よけ成分の入っているボディ・オイルとラオス・タイガー・バームを(笑)。

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ギャラリーにあった大きな飾り?なんだか恥ずかしいような、恥ずかしくないような(笑)、で、じっくり観察(笑)。

少し時間があったので、マニキュア&ペティキュア&マッサージ&ヘアサロンでバス移動の疲れとヨレをとる(笑)。そして、今晩の夜行バスに備える(笑)。

マッサージの後に出てきたちょっと甘めのお茶と素朴なジャムサンドクッキー。このお茶が気になったので聞いてみると・・・・

こんなドライフルーツを見せてくれた。あとでコンビニでそのフルーツ・ティーを見つけたので、迷わずにお買い上げしてみる。

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街中の素敵なスーパーで、おいしいとお勧めのヨーグルトを買ってみる。アップルパイの味!!美味しいっ。

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ジョマ・カフェというところで、バスに乗る前の最後のエネルギー補充を。スコーン&スープ。でも、山の上り降りのバスは過酷とも聞いていたので、食べる量は控え目に(どこが?、笑)。

このカフェで出会った素敵な日本人の御家族と、のちにまた楽しい再会をすることに。

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そして、夜、ビエンチャン発のラオスの国内移動、夜行バスに乗り込む。今度は寝台バスではなくて、普通の椅子シート。通路にも人があふれる満席状態。

すごい山道を行くので車酔いで眠れないのでは・・・・と思いつつ、途中、山の中の野外天然トイレ?で月夜を眺めつつすっきりし、眠りにつこうと・・・・・・・・・・。

がっ!・・・・・・・車酔いもしなかったし、椅子シートも大丈夫だったのだけれど、ナント冷房が寒くて眠れなかった!!!。冷房の出口が壊れていて、冷気の出口をクローズすることもできず、頭と体に冷気が夜通し直撃。持っていたヨットパーカーやクロマーでなんとか防御するも、凍りつきそうなほどの冷気がどんどん体を冷やして、本当に凍えてどうにかなってしまいそうに。

今から振り返れば、この旅の中で、もっとも過酷な移動の13時間となった!!!・・・・・・そう、予測だにしなかった13時間のクール便移動(笑)。そんな冷やさなくったって腐りませんよーーー。