クアラルンプールの感動の朝と夜。 | カンボジア的スローライフ

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スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

クアラルンプールでの朝ごはんは、できるだけ外の地元の人のいるところで食べたくて。

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これはカヤ・トーストというらしくて、こんがり焼いた薄いパンにカヤというココナッツのジャム?とバターをはさんだもの。素朴な美味しさ。地元の人はこれと半熟玉子みたいなのとミルクティーとか。

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私は胃袋と相談して、カヤ・トーストとミルクティーのみ。これくらいの朝ごはんがちょうどよくなってきたお年頃(笑)。それにしても、この組み合わせ、ミルクティーにはレンゲ(笑)、アジアと西欧+アジア=・・・・・って感じで、なんだかとっても好き。こういうのを大の大人が美味しそうに食べているから、それもまたいいなぁ!

夕方からは、ペトロナス・ツインタワーのライトアップを。日没が19時40分ごろ?なので19時15分くらいからのスタンバイで充分。なんだか日が長くて得した気分。

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ツインタワーの裏?になるのだけれど、KLCCのスリヤ・ショッピングセンターから続く公園の噴水がとてもきれいで、その周りにたくさんの人が夜のツインタワーを見ようと待っている。いろいろな民族、いろいろな宗教、みんなごっちゃになって。

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うーん、まだ夜になりかけなのに、この美しさ、素敵すぎる!。うっとり(笑)。隣の高層ビルのてっぺんにデジタル時計があってこんな感じの暗さでもう19時37分。

バンコクのテロ警戒でなんとなくクアラルンプールも怖かったのだけれど、そんな不安を吹き飛ばしてくれたこの景色。人間がこんなもの作れるなんて、そしてテロなんかで一瞬で壊さないでほしいなぁ・・・・って。日本の家族やお友達にこの風景見せてあげたいなーなんて思ったりもして。

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すっかり日が落ちた20時過ぎに、正面に回ってツインタワーを見あげてみる。あまりに高いので、見あげて写真をとっても周りははいらない。道に寝っ転がって写真を撮影している人も結構いる(笑)。噴水のある裏側のほうが周りの風景もはいって、個人的には好きだな。

でも、本当にデザインもすてきだったツインタワー。最初はあまり知らなかったから興味が薄かったはずなのに、すっかりとりこに。このツインタワーの下にスリヤ・ショッピングセンターという巨大モールがあって、たくさんの人がここを訪れている。このタワー、一見の価値大あり!周りにはココナッツの木がいっぱいあって緑あふれる都市なのに、この近代的な美しいデザイン、クアラルンプールってなんてすごいの!

今まで何度も足を運んでいるバンコクが色褪せた気がしたり、新婚旅行はハワイじゃなくて、ここマレーシアだと思ったりした1日(笑)。←すぐ感化され、その気になる(笑)。