準備万全なんだけど・・・・あとは勇気(笑)。 | カンボジア的スローライフ

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スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

右目の視力がこの1年でどんどん低下して遠くが見えなくなっているので、4月に日本で眼鏡の度を強くしてもらった。メガネ屋さんで「ガチャ目がひどいから眼鏡よりコンタクトのほうがいいですよ」と言われたのだけれど、コンタクトがいやなので、度を変えた眼鏡でがんばってみたけれど、それが目につらくて、結局5月にバンコクに行って眼科を受診してコンタクトを処方してもらった。

それで一式を買いこんできて・・・・・のガーン!はすでにご報告 の通り(笑)。ガガーンとショックを受けたまま、近くの見えにくいコンタクトはそのままアパートメントで静かにお休み中(笑)。

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                こちらお休み中のバンコクの眼科グッズ(笑)。

それで、先月日本で駆け足の滞在の間に何とか再度のチャレンジで眼科に!さすが日本の眼科はバンコクの眼科の数倍の素晴らしさだった。何より先生が良かった!混んでいる医院なのに、2時間も熱心に診察してくれた。

まずは眼鏡の度合わせのチャレンジ・・・・やっぱり駄目だった。視力の悪い右目だけを矯正すれば1.2までばっちり見えるのに…左目のレンズと合わせると度が違いすぎて見えるものがゆがんでしまう。歪みの耐えきれる限界まででやってみても右目の矯正視力が0.2しか出ない!

それでやっぱり眼鏡は駄目だね・・・ということで、お次はコンタクト。こちらの悩みは、コンタクトを入れると近くが見えにくい感じがする・・・・・・ローガーン?

やっぱりバンコクの右目のコンタクト処方は度が強すぎたらしい(左-2.25、右-4.75)。これを入れると本当に近くが全く見えない(笑)。なぜバンコクで試装着したときに気がつかなかった?と思うくらい。

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日本で処方してもらった度だと近くの見えにくさは何とかなる程度(左-2.25、右-4.25)。遠近両用のコンタクトはあんまりお勧めじゃないそう。先生も「近くが見えにくいのは眼鏡で矯正するってほどでもないね、慣れれば大丈夫。まだそんな年齢でもないよ」と…嬉しいお言葉(笑)。とりあえず処方してもらったコンタクトを買って、お店の人と装着・着脱の練習をして、これもすんなり終了。バンコクの大爆笑のお初装着にかかった時間は何だったのかしら?(笑)。

日本の眼科でぴったりくるものが見つかるまで、コンタクトを入れ替えてチェックしてくれた!目の異常がないかどうかもいろいろ検査してれた!「あーなんて有難いの」と先生に何度も何度もお礼をして、出てきた。

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それで日本で買ってきた日本の眼科グッズ一式(笑)。あれ?左上になにやらずらりと眼鏡・・・・?そう、やっぱり近くが見えないと仕事に差し支えそうで心配になって、一番度が弱くて安いものをいくつか買ってきた老眼鏡・・・いえいえ、今は、そう言わないのだそう「読書眼鏡」と言うの!(笑)。

裸眼だとまだまったく必要ない「読書眼鏡」なんだけれど、コンタクトでド近視を矯正するとどうしても近くが見えにくくなってしまうので、「老眼」じゃなくて、あくまでも「コンタクト」のせいですからね(笑)、あれこれ買ってみたの(笑)。

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・・・・・・が!、これだけの投資をしながら、プノンペンに戻ってきて、まだコンタクトに切り替えていない(笑)。目にレンズ付けて歩く勇気が出ない(笑)。風で飛んだらどうしようとか(笑)。

今度の連休でちょっと練習して、うまくいったら勇気を出してデビューしよう・・・「コンタクト&読書眼鏡」。読書もあまりしない人でももちろん「読書眼鏡」よ~(笑)。

世界がよく見えるようになるかなぁ(笑)。
見えないほうがよかったりして(笑)。