恐るべしメコン河のお魚たち。 | カンボジア的スローライフ

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スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

カンボジアに来たら、必ず市場のお魚売り場にいくべし。すごいんだっ。
私の太ももぐらいのお魚もある(そりゃ、さぞかしすごいだろ、笑)。

でもこれを料理すると本当にもっとすごくって、「メコン恐るべし」その威力を実感。川のお魚って淡泊と思いきや妙に脂ものっていたりするし、お魚によっては身がむっちむっち。ぶよぶよなんかじゃない!あーガクリお魚に負けたっ。

昔から比べるとすごく減ってきてはいるものの、トンレサップ湖は、養殖なんてしなくてもいいほど、お魚がいるらしい。トンレサップ湖とメコン河はプノンペンでつながっているから、本当に壮大なストーリー。あのメコン河を泳いでいたんだなーって感じ、さとちゃん同様、脂ノリノリのお魚・・・・・、あーガクリ

そんなお魚を見て歩きつつ、お魚を買った日には、これまた大好物の「トゥック・クルーン」(なんて訳せばいいかしら、お料理としてはお魚のすり流し汁)を作らなくてはならない(笑)。

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しっかし、クメール料理って作っているとき、本当に臭いよなぁ(笑)。魚醤にプラホックときたら、もうお鼻ツーン。嫌いな人はだめだろうなぁ。でも、やっぱりクメール料理も家庭で作るものが一番おいしい!


タベラッテメコン川の恵み、お魚のすり流し汁アジア風

ガクリガクリガクリガクリガクリ・・・・・今日も、ご飯がすすんじまっただ。