手をひろげるなとよく言われますが、足りない部分を補う面では有効だと思います。

 

3回目の試験に向けて、

 

入門書系 ストゥディア会社法、民事訴訟法、労働法、

基本書系 基本刑法、基本憲法、基本刑事訴訟法、基本行政法、紅白本と言われる会社法の基本書、民法(全)

演習系  えんしゅう本民法、刑法、商法、民事訴訟法、伊藤塾試験対策問題集 民法 論文演習会社法 上と下

判例集  START UP会社法判例40、START UP民法判例30全5冊 、最新重要判例200労働法、最新重要判例250民   

     事訴訟法

 

その他  論理トレーニング101題、民法でみる法律学習を購入

 

を去年の9月以降、新たな勉強教材に加えました。伊藤塾試験対策問題集 民法 はたしか6月ころから。

 

目的は、

 

一人の人が書いた文章を読むことで、流れのある文章を書けるようにするため

体系的な位置づけを理解するめ

加藤先生の教材の行間を埋めるため

論点抽出を間違えなくするために利用するため

あてはめの視点、考慮要素を学んだりしたりするめ

問題の所在を理解するために使用したり

判例集を事例問題集のように使用するためだったり

 

本当色んな目的で足りない部分を補うために上記教材を利用しました。

 

過去問で時間を計って書いて、出題趣旨・採点実感を読むなかで、色々足りない要素が見つかったり、安田先生のミーティングでなにか気づきがあったり、足りない部分を補う感じで使用しました。

 

例えば、会社法も過去問書いて、なんか論点抽出、あてはめが弱いなと思ったので、START UP会社法判例40を購入して論点抽出、あてはめを補ったり、全国模試の民法で判例百選を参考に作られた問題を落としたので、START UP民法判例30を購入したり、刑訴の過去問書いて、なんか考慮要素知っていたほうが良いなと思って、基本刑事訴訟法購入したり、違憲審査基準の定立に当たってどんな要素を人権ごとに考慮すればいいんだろうかと疑問に思い、基本憲法を購入したり、過去問書いて、なんか体系的な理解薄いなと思って、ストゥディア 民事訴訟法、会社法、労働法購入したり、労働法は判例が重要だから、論点抽出の際に解答筋外さないようするめに最新重要判例200を問題集代わりにしたり、あてはめの視点を学んだり、どれも足りない部分を補うために購入しました。

 

2回目までに、過去問を解いていたり、他の演習書を解いたり、加藤先生の教材をある程度理解できていた、すなわち結構勉強していたので、ここまで手を広げても問題なかった感じです。もちろん、2回目は誘導に乗れずに落ちた(論文点数では6、7点あれば合格)加藤先生の教材だけでも受かれると思いますが。弱点を補強し、合格可能性を少しでも上げるために上記教材に手を広げました。自分で足りないことを考えた結果、気が付いたら広がっていた感覚です。安田先生に上記の教材を買うように指示されたことは一切ありません。

 

2回目の司法試験が終わりまで、ほとんど基本書を使っていなかったので、かなり特異な例かもしれませんが、一つの情報として書いておきます。