神と崇められるキリストは、私達と同じ人間であり、始めから心に光を灯して行動出来ていたわけでは無いという事を理解して欲しいと、バシャールは話しま
す。キリストも私達と同じように、苦悩を経験してストレスを感じて生きていたのです。そしてある時期を期に、心に光を灯す事の大切さを感じ、生まれ育った
街を離れて修業の旅へと出かけます。そこでキリストは、瞑想方法を習得し、インナービーイングと繋がる方法を習得して更に心に光を灯した状態をキープする
方法を習得したのだと、バシャールは話します。
現代に住む私達はまさに、キリストや釈迦が習得していった同じ事を、習得中なのです。物質
界＋アストラル界の波動が、ひとたび”統合/シンクロ”するようになると、キリストや釈迦が体験したように、”目覚め”を経験します。”目覚め”とは、イ
ンナービーイング（ハイヤーマインド）の目で見て、聞いて、感じて、行動出来る意識または、心に光を灯した状態を指しています。
神と同等
のクオリティを持つ私達は、キリストや釈迦が体験してきた大きな”目覚め”を体験する事になります。詰まり、聖書に記される”キリストの再来”の本当の意
味は、我々一人一人に”目覚め”が起きる事を、指しているのです。一人一人の心に光が灯り、インナービーイング（ハイヤーマインド）の集合を、体験するよ
うになるのです。
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