子供の頃に誰でも一度は遊んだ経験のある”影絵”は子供の創造力を高めます。暗闇に浮かび上がる色々なシルエットは実際に手や指で象る形とは違った印象を帯びます。バシャールは魂と物質世界の関連性をこの”影絵”を基に説明しているのでご紹介致しましょう。
貴
方の作る影絵の世界は物質世界だと考えます。そして影絵を作っている存在が貴方の魂でありハイヤーセルフと例えます。詰り貴方(魂)が象る形の残像が現世
界に投影されているという事なのです。バシャール曰く実際にハイヤーセルフから物質世界を見ると、私達の世界は影絵のように平に見えると話しています。も
ちろん、影の中に色々な”立体的”要素が含まれますがハイヤーセルフから見ると限りなくフラットなシルエットとして映るのだと話しています。
私
達はこの投影されるた映像に集中し過ぎてしまい、実際に作っている貴方の魂の存在を忘れてしまっているとバシャールは続けます。集中すればする程フラット
な影絵の世界は貴方にとって現実味を帯び、やがては貴方が作ったシナリオを置き去りにして一人歩きをしてしまうようになります。そうすると貴方はハイヤー
セルフとの繋がりを断ち切ってしまいやがては鬱になったりストレスを感じたりするようになるのです。
例え貴方に向けられたかもしれない悪
意でも貴方の体験している物質世界は影絵の世界なのだと把握していれば、貴方は簡単に魂へ戻って物事を立体的に捉える事が出来るようになります。そうする
事で目の前の物事をニュートラルな見方で捉える事が出来るようになり、貴方の望む経験が選びやすくなるのようになります。
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