私達が宇宙へ飛び立ったのはほんの40年程前の話です。それ以来、何度となく宇宙船に遭遇したり、何千人という目撃者がいながらも、地球外生命体の存在を
認める事はありませんでした。バシャールは、そろそろ私達地球人も、近隣の星達の事を知った方が良いのではないかと、バシャールは呼びかけています。例え
ば、貴方自身が”惑星”の一つであるように、周りに存在する星々(人々)とコミュニケーションを取り、そこから色々な事を学ぶ事が出来るのです。
宇
宙には生命が誕生する法則が存在していると、バシャールは話します。生命の素となる”チリ”が集まり、濃くなった場所に惑星が誕生し、生命が産まれます。
従って、条件の揃った場所には、必ず多数の文明がその辺りに散らばっているという計算になります。詰まり、バシャールの故郷、ササニ文明やシリウス文明に
しかり、バーナード文明やタウセチ文明も、私達と同じ”チリ”を分け合った”兄弟グループ”というわけなのです。
地球を中心に半径5~7
光年毎に1つ、高次文明を見つける事が出来るとバシャールは話していますが、これはとてつもない距離があるように見えます。しかし、今から約50年程で、
いとも簡単に宇宙空間を、行き来する事が可能となってゆくようになると、バシャールは話しています。そして新しい文明と新しい交流が次から次へと発足する
ようになり、銀河系に散らばる、”チリ兄弟”と一緒に更なる”出会い”を見つけては大きく発展してゆくようになるでしょうと、バシャールは締めくくってい
ます。
(the PLANET from NEBULA〜スターシード達へ)

