10月22日に病院にいってきました。

整形外科の診察の予約を入れたのが今年の7月で、それが3ヵ月後の10月でした。
エックス線撮影の結果、両膝の軟骨が消失してるということで、人工関節をいれる手術をすることになりました。

予定では、最初は左膝の手術をして、そのリハビリ。その後、右の膝の手術をしてリハビリがあり、右ひじの人工関節の手術はその後で、ということになりました。




ここ数日の間、いろいろなことが起きました。

沖縄から友人が会いにきてくれて、夜遅くまで時間を忘れ話したりして、すばらしい時間を持ちました。22日の診察の予約を前にしていつもよりもエモーショナルな自分をコントロールできず、人間関係で失敗するということもありました。

あきらめていた両足が、もしかしたらまた立てるようになるかもしれない、という喜びと、人生で初めて経験する手術で、そのリハビリを入れて長期にわたる入院になるという不安と興奮。

特にこの10月をわたしは少し異常な心持で毎日過ごしていたような気がします。嬉しいことも悲しいことも、人生が変わる出来事もいっぺんにこの時期に起きるようで、これが人生のターニングポイントか、と意識しました。

手術は来月の中日ですが、それまで、それ以降、
気分的に冷静になるよう努めるのもむずかしく、それでも淡々と一日一日過ごしていこうと思います。屋根の下で暮らせるだけありがたい、と感謝する気持ちを忘れないよう。


この一年、

喜んで、泣いて。
失敗もしたけどしかたない。

また次の一年、

がんばって。



カーリー (カリプソ)

また立てるようになったら 

あなたに会いに行こう。