写真は、今 事情があって離れ離れに暮らしているカリプソです。

病気でベッドに寝ていると
いつも枕に頭をのせて顔を見つめておりました。

頭痛がひどいのがわかるのでしょうか、

痛みで苦しんでいると、
その痛むこめかみの部分をぺろぺろと
ずっとなめてくれました。

また一緒に暮らしたいです。



Calypso 

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以前 このブログで、カリプソのことをそのように書きした。



動物は 

たしかにその生き物の体調の良い悪いが
わかるのではないかと思うのです。

というか、その生命のまわりにある気のようなものが見えて
それが 病気の気を発している部分が見えると
その部分を癒そうと 舐めてくれるのではないか


カーリーは 私の頭の周りに病気の気をみつけて
それを治そうと 一生懸命
私のおでこを舐めてくれたのではないかしら


この頃はそんな風に思っています。

飼っていた二匹のネコは外出自由でしたので、ノミ退治には気をつけていました。
おかげで、もう一匹のネコはダニフリーでしたが
、カーリーは小さい時から免疫力がひくかったので、
ダニに負けやす、始終貧血気味でした。

ところが、私が日本の実家に数ヶ月里帰りして戻ってくると
、ノミに負けることなく、
元気になって生き生きとしていたことがよくあったのです。

これは 不思議でした。

想像ですが、カーリーが私のおでこを一生懸命舐めいたせいで
私の病気の気を カーリーの体に受け止めてそれで
カーリー自身の体調が悪くなったのでしょうか。

私の側を離れないでずっといてくれるほど
私達はお互いにとても仲良しでしたが

カーリーは私の病気まで治そうとしてくれて 
私の病の気を自分の中に受け止めてしまったのででしょうか。

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夜、関節の痛みでつらいときは

上に載せた写真のようなポーズで
私の顔の側で寝ていた姿を思い出します。


人間と一緒に暮らす動物たちは 
すばらしい能力と純粋な愛情を持って 
私たちの側にいてくれるのだと思うと 

そんな生き物を
私たちに与えてくれたことに感謝の気持ちが絶えません。

こちらは カーリーのお兄さん、Zeus ズース
彼にもヒストリーがあります。

いつか彼のことも 書きましょう^^


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誰も望んでいない殺処分
足りないのは愛情ではなく

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