こんばんわ、中島です。
昨日の地震、皆さん大丈夫でしたか??名古屋でもあれだけ揺れていたので、被災地は想像を絶する揺れだったのでしょうね。
お客様の中には、転勤で関東、東北に引っ越された方々や、ご実家がある方、通信販売を度々ご利用頂いている方々などいらっしゃいますが、皆さんの安否が気がかりです。本当に無事でいることを祈るばかりですが。
また、災害に伴い、只今弊社で利用している佐川急便の東北、北海道への配達の一部で遅延が発生しています。新作の入荷や、北海道、東北地方のお客様は通販の到着日時が未定となっておりますが、普及後は改めてご連絡させて頂きますので、ご了承ください。
さて、DEVOA定番のライトジャージカットソーの長袖が届いていますが、ご紹介がまだでしたね。今季もパターンを大幅に変更しての登場です。
TCS-E03 LONG SLEEVE LIGHT JERSEY ¥18,900
オリジナルで製作された30/-コーマ糸によるライトジャージを使用した長袖カットソーです。
S/Sのカットソーはサイズ感がA/Wに比べ細めになっています。こちらも生地の甘めのテンションがボディラインにぴたっとくっつき、タイトなシルエットを形成します。
袖丈は長めで手元にくしゃっと溜まるようになっています。着丈も昨シーズンと比べると多少長くなっていますね。
今回大幅にパターンに変更を加えていますが、驚くことにこちらのカットソーは、たった二枚の布のみで製作されているんです。
一般的なカットソーは前身頃、後身頃、袖×2と最低でも4の布を使って作ります。
布二枚ということは単純に考えたらこういうことですね。
もちろんこんな作りではそこらじゅうに不自然なシワが寄ってしまいますが、着用写真をご覧頂いても、ボディラインにぴたっとフィットし、アームを動かした際にも負荷のかからないアナトミカルパターンになっていますよね。
つまり体の曲線に沿う、立体的なシルエットにするべくカーブを駆使したパターンになっているんです。カッティングのイメージはこんな感じ。
こちらはあくまでもイメージで、実際のパターンは更に細部まで曲線が使われています。脇下の余り生地もしっかりと収まり、肘の間接部分にシームが当たらないよう袖のカーブをスパイラルさせ、体感バランスに合わせて肩周りを前に斜行したバランスにしていたり、アナトミカルパターンを駆使したカッティングなんです。
二枚の生地で立体を表現するために、かなり綿密なパターンを引いているんですね。自分の絵の下手さ加減がますます情けなくなってきました。
DEVOAのタグにはSPECIAL THANKSとしてモデリスト(パタンナー)とテキスタイル(生地屋さん)の記載があります。
主にカットソーやシャツ、パンツなどを手掛けるパタンナーのSHIN TAKEDAさん。展示会でもいつもお会いしますが職人気質でストイックで、TAKEDAさんの引くパターンは、絶対に真似できない奇抜なアイデアと計算されつくされたカッティングが随所に散りばめられています。
私もDEVOAにはカッティングの素晴らしさにノックアウトされましたうちの一人です。カットソー一枚からでもパタンナーの魂が感じられます。このカットソーの縫い方が気になってしまった方は、是非店頭に直接確かめに来て下さい。
さて、震災の被害は大きく、被災地では発電所の運転がストップ、電気不足の問題が出てきているそうです。
ワタクシたちにできることは、被災地の電気供給量を助けるべく、節電を心がけることです。関東、東北に限らずとも日本全国で電気供給量が余っていれば、被災地に電気を送ることができるそうです。
こんな寒い中避難生活を余儀なくされている方々のことを思うと、小さなことでも手助けになればと思います。ですので皆さん、今日から早めに電気を消して、そして早く寝ましょう!電気を大切にネ。(でんこ風)