まさか1年後にもコロナコロナ言っているとは
想像もしていなかったゴールデンウィーク。
いかがお過ごしでしたでしょうか
マイペースすぎるペースで
近況を綴っているブログですが、
またまた日が開いてしまいましたね。
こんなブログでも相変わらず
フォロワーさんがある程度いてくれて、
万が一にも更新を待ってくれている方が
もしもいらっしゃっていたら、
こんなマイペースで本当に申し訳なく思います
読んでくださって
本当にどうもありがとうございます
さて、私はといえば、
前回の更新からまたさらに
状況が様変わりしているこの頃であります。
まず、年末年始に妊娠騒動があり、
化学流産という結末にはなったものの、
そのことがきっかけで
結婚の話はトントン拍子に進み、
2021年2月、めでたく結婚をいたしました
とうとうブログのタイトルが
完全に嘘になってしまいますね
もう35歳でも独身でもありません
笑
そして、結婚を機にマイホームを購入
結婚の諸々の手続きと同時進行で
物件やローンの契約なども重なって
本当に毎日毎日バタバタしていました。
そんな中、3月8日には
術後3回目の子宮頸がん検査を受けに行きました。
前回の検査同様、
今回も細胞診と組織診をダブルで行いました。
術後1回目の検査は細胞診でLSIL
術後2回目の検査は細胞診でASC-US、
組織診では異形成の初見なし
との結果が出ていました。
円錐切除手術をしたのに
異常なしにならないことが不安ではありましたが、
少しずつでも良くはなっているんだと思って
そこまで悲観せずにまた結果を待っていました。
この時期は引っ越しの手続きやら準備やらで
とにかく毎日が忙しく、
妊活も引っ越しが落ち着いてからかな〜と
いったんストップしていた感じでした。
検査結果は4月に聞きにいく予約をしていました。
しかし、検査結果を待たずして
事態は再び急変することになります
引っ越しまであと1週間となった
3月も終わりのある日。
日々の忙しさでまるで頭から抜けていましたが、
ふと、そういえば生理が来ていないことに
気がつきました。
でも、まさか、体調も全然変わりないし、
そもそもタイミングも取っていないんだから
その可能性はないはず…
そう思ってこの周期は
基礎体温を測るのもやめていたし、
葉酸サプリも一時的に飲むのをやめていました。
(チャレンジをする周期は
毎日の基礎体温とサプリの摂取をしていました)
だから、まさかその可能性はないんだけど、
これから生理が来るってことを確かめる意味でも
一応検査薬をしておこうと思いついたのです。
この時すでに生理予定日からは4日目。
化学流産した時の妊娠では、
流産する1日前の時期にあたります。
そして、まさかの…
陽性判定
しかもいきなりの逆転現象
本当に本当にびっくりしました。
一生懸命に基礎体温測ってタイミング取って、
フライングも超フライングの時期から
必死に検査薬を繰り返しては一喜一憂して、
あれだけ頭の中そのことばかり考えてたのに
それでも結局ダメになって…
かたや、まったく予期せずに
何も考えず体にも気を配らずに過ごした周期に
生理の遅れでだいぶ後に気がついて濃厚判定…
しかも、タイミングとは関係のない時に
自然の流れであったたった1度の行為で…
本当に不思議です…
まさに授かりものなのだと感じます
それからというもの、まずは引っ越し。
そしてかかりつけのK病院に連絡しましたが、
ここで分娩をすること前提でしか
受診の予約を受け付けできないとのこと。
子宮頸がんに関わるこれまでのたくさんの検査や
手術、その後の経過まで把握しているK病院で
出産まで診てもらうことは安心感があるけれど、
引っ越して病院がますます遠くなってしまい、
今後の妊婦検診などへの通いやすさ、
それから、いざ出産ってなった時に
すぐに病院に駆けつけられることを考えると、
分娩は自宅に近い病院がいいのかなと
思い直すようになりました。
なので、K病院で受診の予約はせず、
新たに引っ越し先で口コミの評価から
A病院を受診することにしました。
4月5日、胎嚢確認。
4月13日、心拍確認。
正式に妊娠が確定し、胎児の成長も順調。
現在、妊娠9週半ばになります
さて、ここまで書いていると
なんて順風満帆に物事が進んでいる
ような気がしてきますが、
未だこのカテゴリーにいるからには
大きな不安要素を抱えているわけです
4月19日。
K病院にて
子宮頸がん検査の結果を聞きに行きました。
術後3回目の子宮頸がん検査の結果は…
細胞診でASC-US(これは前回と変わらず)
組織診ではCIN2〈中等度異形成〉
もう本当に意味が分からないですね。。。
私はこれまでに1度も〈異常なし〉判定を
見たことがなくて、もうそんなのは
存在しないんじゃないかと思えてきますね
主治医のM先生もとても申し訳なさそうで、
今回の検査で異常がなく、妊娠もできて、
ここで晴れてK病院は卒業です
…となれば良かったのですが、
まだまだ経過観察が必要な状況のまま
他院に移ることになるのが
申し訳ないといった様子でした。
今後は妊婦検診、分娩も含めて
自宅近くの病院で…ということは
自分で決めたことでしたが、
やはり最後は私も心痛い気持ちになり、
「いえ…今までどうもありがとうございました」
と言うだけで精一杯でした。
でも、本当にこれまでずっとお世話になった
K病院とM先生には心から感謝しています
待ち時間はいつも長かったし、
結局病気も治ったとは言えないけど…
A病院への紹介状も迅速に丁寧に用意して下さり、
良くしていただいたと感じています。
このブログを始めた当初は、
高度異形成で子宮の手術をしたとしても、
それから妊娠、出産を目指せるかというテーマで
やっていこうかなんて考えていましたが、
まさか、現在進行形で
中等度異形成を抱えながらの妊娠生活に
なってしまいました
このまま無事に出産までできたとしても、
もう2人目のチャンスはないのかな…とか。
もしもまた流れちゃったりして、
病変も進行しちゃったりしたら、
今度こそ子宮取りましょうって話に
なったりするのかな…とか。
ネガティブなことを考えて泣いてしまいそうに
なることも時々あるけど、
今、お腹に来てくれた命を大切に
過ごしていきたいと思っています
次の更新はまたいつになるか分からないですが、
次回からはA病院マタニティ編にて。
よろしくお願いします