さっきネットで、とある著名人が

「誹謗中傷に対しては法的措置をとります」

と表明したということがニュースのトピックに上がっていました。

 

で、それに対するつぶやきが、誹謗中傷をする人に対する誹謗中傷で

溢れているっていうチーン

 

や、私もね、言うことありますよ。

ネット上に不平不満をこぼすことはある。

それが、特定の誰かを指していることもあるにはある。

 

でも、名指しはしません(笑)

「その人のことを知ってれば誰のことを言っているかは分かる」

程度に書くけど、個人名は出さない。

 

ましてや相手のSNSにまで出向いて行って何か言うとか、RT

(リツイートってもう言わない?リエックス?)するとかいう

行為はもう理解不能。

 

ていうかその手のSNSは使っていないんだけども(笑)

 

そして上に書いた、「誹謗中傷はダメですよ」っていうニュースに

対する書き込みが誹謗中傷で溢れるということは、誹謗中傷している

人って、ホントのホントに「これが誹謗中傷の一種だ」とは思いも

しないんだなって読んでて思いました。

 

「誹謗中傷するやつは死ねばいい」とかね(笑)

 

でもアレか。私みたいに個人を特定していないからアリっちゃ

アリなの?

しかも、誹謗中傷している当人は、自分がしていることが誹謗中傷

だなんて思ってもいないみたいだから、本人が傷つかないなら

言ってもOKてことかしら。

 

そこに「特に何も言わない」という選択肢は無いらしい。

 

どうせ言うなら、誰かが喜ぶ言葉を発すると良いと思うよ。

どうせだったら、誰かがHappyに、誰かが笑顔になる言葉を言うと

いいよね。

 

少なくとも私はそう心がけているし、子どもたちにもそう伝えている。

暗いニュースも多いし暗澹たる世の中だけれど、それに引っ張られる

必要はないわけで。

 

どこかで暗いニュースがあっても、それはそれ。

今自分ができること、やるべきことをやるだけ。

それは人それぞれにあるはずだから。

 

自分の手の届く範囲のリアルな世界に生きていたら、会ったこともない

人に「消えろ」とか「死ね」とか言ってるヒマ、多分ないと思うんだ。

もっと他に有意義な時間の使い方、あると思うんだけどなあ。

 

ネットそのものは世界中に広がってるけど、そればっか見てると私は

視野が狭まってきちゃうので、自分の身の回りのリアルな人たちを

大事にしたい。

 

夫も息子もママ友もパパ友も、皆大好きだー!