今回は『楽園のDoor』について書こうと思います。
この曲は南野陽子さんの曲として有名ですが、私はもちろん来生たかおさんご自身が歌っている『楽園のDoor』のほうが格別に好きです。
南野陽子さんといえば、編曲はあの萩田光雄さん。
萩田さんについては、いずれまた別の記事で書こうと思っています。
今回はあくまで、来生たかおさんファンとして『楽園のDoor』について書きたいと思います。
私は間違いなく声フェチです。
声優さんや俳優さん、そして歌手の方の声や歌い方にはとても敏感で、「この声の出し方、この表現、素敵だなぁ」と感じる方が何人もいます。男性に限らず、女性歌手の方でもそう思うことがあります。
今の日本なら、アニメやゲームの世界で声を存分に楽しめるのかもしれませんが、私はどちらもほとんど触れてきませんでした。
時間は有限ですし、音楽といくつかの趣味、そして愛する人たちがそばにいれば、それで私は十分幸せです。
話を来生さんに戻します。
声フェチの私にとって、この『楽園のDoor』での来生たかおさんの歌い方は、とてもセクシーに感じられます。これはあくまで個人的な感想ですが、メロディーを作った人にしかできない表現というのが、確かにある気がするのです。
とても自然で、ゆったりと落ち着いていて心地良い。
私はこの曲を聴く時、自然に目を閉じます。
そして来生さんの素敵な声に酔いしれる。それはとても贅沢な時間です。
私は声に恋をするタイプなのかもしれません。
独特の声質を持つ南野陽子さんとは、まったく違う表現ですが、南野さんの歌い方には計算されたプロらしさを感じます。そこがアイドルとしての南野陽子さんの凄さなのだと思います。(これもあくまで個人的な感想です)
この曲の歌詞も本当に素晴らしいです。作詞は小倉めぐみさん。
♪世界中が 他人事なら 傷つかずに 過ごせるけど 心ごと 生きてゆきたくて♪
♪人の波に 流されないで まっすぐ前に歩けたなら いつの日か 陽だまりのような あなたを抱きしめたい♪
このあたりの歌詞が特に好きです。
「陽だまりのようなあなた」
誰の心にも多分、そういう存在がいるのではないのでしょうか?
今はまだいないと感じる人でも自分に正直にまっすぐに生きていけば必ず見つけられるはずです。
それは自分で探さなくても突然向こうから現れる場合もあります。
それは「陽だまりのようなあなた」が必ずしも人ではなく、仕事でも趣味でも、推しでもペットでも、過去の出来事でも、心をあたためてくれる存在なら、なんでもいいのです。
小倉めぐみさんは、南野陽子さんの楽曲を数多く手がけてこられた方で、SMAPの楽曲の歌詞も書かれていました。とても幅広い活動をされていた作詞家さんだったのだと思います。
まだまだ語りたいことはありますが、このブログではなるべく長くなりすぎないよう心がけているので、このあたりで終わりにします。
偶然でもこのブログに立ち寄ってくださった方、ぜひ来生たかおさん版の『楽園のDoor』を聴いてみてください。
前回取り上げた『シルエット・ロマンス』とこの曲、どちらを先に記事にするか、真剣に悩んでしまったくらい、大好きな曲です。
ただ、来生えつこさんが歌詞を書いていらっしゃらないことが、少しだけ残念に感じてしまいます。