今回読んだのは表題の「裸でも生きる」という本。
江の島より鎌倉寄りの稲村ヶ崎に休憩所があり、海を眺めたりしながら
読んだ。開放的で、なかなか読書によいロケーション。
アジア最貧の国バングラデシュで、
国からの援助や寄付という"上から目線"ではなく、
あくまで対等な立場で貢献したいと考え、
現地で起業し、失敗と挫折を乗り越えていく物語。
この著者のすごいところは、学生の立場でありながら
この世の”機会の不公平”に気づき、なにかを成そうとしたことに
尽きると思う。
現地の人はとにかく生きるために生きている。
やろうと本気で思えばなんでもできる環境に生まれていながら、
それを利用しないで惰性で生きるのは、機会に恵まれなかった
人たちに対して失礼だと思う。
筆者のバイタリティに脱帽の1冊。