大畑、左足アキレス腱断絶。衝撃的なニュースだった。
最近うるぐすに出演していたとき、「いや~、実は左足もかなりやばいんですけどね~」と明るく話していたことが、現実となってしまった。ある意味これは、これまで日本ラグビー界が彼に頼りきってきたことの代償なのかもしれない。
もうすぐ始まるラグビーW杯にかける彼の意気込みは相当ものだったと思う。だからこそ、右足アキレス腱断絶という大怪我からも、厳しいリハビリを経て驚異的なペースで間に合わせてきた。それなのに・・・
抜群のリーダーシップを発揮するキャプテン箕内も、これには掛ける言葉を失ったという。確かに大畑のトライゲッターとしての能力、リーダーシップ、そして何より経験、を失ったことの損傷は計り知れない。
しかしそれでもジャパンは、前に進まなければならない。こんなとき箕内は、そしてJ・カーワンはどうやってチームを導いていくのだろうか?箕内は言う、「誰よりも怪我をした本人が悔しいはず」。おそらくこれに続く言葉は、「だから大畑のためにも」なのだろう。チームとして、動揺に浸っている時間はないはず。一刻も早くチームとしてのまとまりを回復し、
そして大きな翼をもがれたジャパンとして、限られた戦術で何を捨て、何を徹底すべきかを再確認すること
これらが求められているに違いない。それにしてもラグビーの神様の何と過酷なことか。でも神様は、乗り越えられない人に困難は与えないはず。何とかこの困難を乗り越え、大畑にはグラウンドに戻ってきて欲しい。そして
再び桜のジャージをまとって欲しい。
最後に桜の戦士達、日本らしい全力のプレーで観ているものの魂を揺さぶる試合をして欲しい。それが大畑や安藤、そして自分達のためになると信じて。
